終末期ケア(2236)ー2 "高齢者の気になる病気 心不全" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



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星高齢者の病気と症状

スター高齢者の「いつもと違う」に
 気づくために

花心不全

ちょうちょ心不全とは

・心臓のポンプ機能が低下し、全身に血液を
 十分に送り出せなくなった状態です。

・心臓から全身に送り出す血液の量が減少し
 (心拍出量の低下)、血液の流れが停滞し
 肺や全身に血液がたまる(うっ血)ことにより
 さまざまな症状を引き起こします。

・これらは加齢による心機能の低下に加え、
 心筋梗塞、弁膜症、不整脈などの心臓の病気
 により心臓に負担がかかり、心不全の原因と
 なります。

・また、高血圧や糖尿病、脂質異常症や肥満
 などの生活習慣病、喫煙やCOPDなども
 心不全を起こしやすい要因です。

・心不全は症状が良くなったり悪くなったりを
 繰り返しながら進行します。

・感染症(肺炎など)や不整脈、高血圧など
 持病の悪化、塩分や水分のとりすぎ、
 薬の飲み忘れ、身体の動かしすぎや不眠など
 により急性増悪(心不全の悪化)を起こすこと
 があります。







ちょうちょ心不全の症状と対応策

・心不全の症状は、心拍出量の低下による症状
 (動悸、疲労感、全身倦怠感など)と、うっ血
 による症状(息切れ、浮腫など)があります。

・血液を全身に送り出せないため、肺に血液が
 たまり(肺うっ血)、血液から水分が肺にもれ
 水がたまった状態(肺水腫)になり呼吸困難
 を引き起こします。






夜間睡眠中の息苦しさや咳、ピンク色の泡状
 の痰が出ます。

・全身から心臓に戻るはずの血液が足で停滞
 すると血液から水分がしみ出し浮腫が起こり
 ます。

・全身の血流低下とうっ血は、食欲不振や
 腹部膨満感、腸管浮腫による栄養の吸収不良
 を起こし、フレイルやサルコペニア、心臓
 悪液質による低栄養をきたします。





急な体重増加は心不全のサインであり、
 体重減少は生命予後に影響します。

定期的な体重測定により増減を確認し、
 医療職と連携し対応することが重要です。






参考資料

 高齢者の病気と症状
      清水奈穂美著 中央法規

 
 

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 手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
 私も勉強になりありがたいです。