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気づくために
・空気の通り道である気管支と、酸素と二酸化
炭素のガス交換を行う肺胞に炎症が起こり
呼吸機能が低下する病気です。
・慢性的な炎症により、気管支の壁が肥厚し、
痰がたまり空気の通り道がせまくなり、
肺胞の壁が壊れて弾力が低下し、空気を
うまく吐き出せなくなります。
・その結果、十分な酸素を取り込めなくなり
息切れを起こします。
・主に、タバコの煙などの有害物質を長年
吸い込むことが原因となり発症します。
・COPDは、進行性の病気のため炎症で
こわれた肺は元に戻りません。
・慢性の咳や痰が続き、全身性の炎症をともな
うためエネルギーを消耗し、筋力低下(サルコ
ペニア)や低栄養などを引き起こします。
・体重減少とやせは、病状の進行のサイン
です。
・主な症状は、咳や痰、息切れです。
・病状が進行するにつれ、ヒューヒューと
いった音が聞こえる喘鳴や呼吸困難がみられ
食欲不振や全身倦怠感などをともない
日常生活に支障をきたします。
・また、風邪やインフルエンザといった呼吸器
感染症などをきっかけに症状が悪化すること
があります。
・これを増悪といい、息切れの増加、咳や痰
の増加、胸の不快感や違和感が出現し、
呼吸不全を引き起こします。
・症状の増悪を繰り返すと重症化し、再入院の
リスクを高め、生命予後にも影響を及ぼし
ます。
・呼吸状態を観察し、症状出現時は早急に
医療機関への受診が必要です。




