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気づくために
・低栄養は、身体を動かすために必要な
エネルギーや、筋肉や身体をつくる
たんぱく質などの栄養が不足している状態
です。
・低栄養になると、回復能力や免疫機能が
低下して感染しやすくなり、肺炎や褥瘡の
要因となり生命予後にも影響を及ぼし
ます。
・また、フレイルやサルコペニアを引き起こし
転倒や要介護状態となるリスクを高めます。
・低栄養は、加齢による身体機能や認知機能
口腔・嚥下機能の低下、食事摂取量の減少
だけが原因でなく、病気の影響も受けます。
・例えば、心不全は全身に血液を送る力が
弱くなるため食欲不振となり、全身の血液が
心臓に戻りにくくなることにより腸管が
むくみ、栄養の吸収不良が起こります。
・疲労感や息切れは食事摂取を困難にさせ、
炎症をともなう心臓悪液質はエネルギーを
消耗します。
・つまり、低栄養では、加齢にともなう
食事の摂取不足による低栄養と、病気に
関連した低栄養の両方をみることが大切
です。
・意図しない体重減少と食事摂取量の低下は
低栄養のもっとも顕著な症状です。
・低栄養により血液中のタンパク質(低アル
ブミン血症3.5g/dL以下)が減少すると
血管内の水分を保てず下肢の浮腫を生じ
ます。
脱水になります。
・精神的ストレス、病気の進行、治療や薬の
副作用にともなう食欲心は低栄養に関係
します。
・買い物や調理といった食事の準備の困難さ
介護状況や経済状況などは食生活に影響
します。
・体重や食事の変化などから栄養状態を評価し
食べることができない原因を考え、好きな
食べ物や栄養補助食品などを取り入れ、
食べる意欲や楽しみを支えます。
参考資料
高齢者の病気と症状
清水奈穂美著 中央法規
次回
"高齢者の気になる病気
脱水症"
※ ご感想、ご意見、ご質問、
ご遠慮なくいただけたらと思います。
手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
私も勉強になりありがたいです。






