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気づくために
誤嚥を予防する
・嘔気(吐き気)とは、嘔吐の前に起こる
「ムカムカする」「気持ち悪い」といった
不快感です。
・嘔気は悪心ともいいます。
・嘔吐は、胃の中にあるものを吐き出すこと
です。
・顔が真っ青になり、冷や汗をともない、
血圧が低下することもあります。
・また、嘔吐したときに、吐物を誤嚥し、
誤嚥性肺炎や窒息をきたすこともあります。
・仰向けのままにせず、顔や身体を横に向けて
誤嚥を予防します。
誤嚥予防の体位
主な病気
・頻回な嘔吐は、身体の水分を失うため
脱水や電解質バランスを崩し、全身状態が
悪化するおそれがあります。
・吐物に血液が混じっていたら(吐血)、
消化管出血の可能性があります。
・便秘で嘔気・嘔吐をもよおすこともあり
ます。
・吐物から便のにおいがするときには
腸閉塞を疑います。
・食欲がなく、便やガスが出ていない、
腹痛やお腹が張っているなどがあれば、
その可能性は高まります。
・嘔吐と同時に下痢や発熱がみられるとき
には、感染性胃腸炎(ノロウイルスなど)を
疑い、食事内容を確認します。
・嘔気・嘔吐の原因は、消化管の病気だけで
なく、緊急性の高い病気もあります。
・嘔気・嘔吐に、頭痛やけいれんや意識障害を
ともなうときは脳出血や脳梗塞などを考え
ます。
・胸痛や血圧低下があるときは、心筋梗塞や
大動脈解離の可能性があります。
・息を吐いたときに、甘酸っぱいにおいが
したら糖尿病性ケトアシドーシスが考え
られ、高血糖になり意識障害を引き起こす
こともあります。
・嘔気・嘔吐と同時に他の症状(頭痛、意識
障害、胸痛など)を観察することが大切です。





