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気づくために
サルコペニアと歩行
・高齢になると、歩くスピードが遅くなったり
足が上がりにくかったり、つまずきそうに
なったり、ふらついたりすることがあり
ます。
・これは、フレイルやサルコペニアによる
筋力低下が影響していることが考えられ
ます。
・食事や運動により筋力が改善すると歩行は
安定します。
歩行障害をきたす主な病気
・歩くためには、ただ単に足を動かす筋肉
だけでなく、脳が指令を出して、それを伝え
る神経の働きが必要になります。
・歩行障害は、歩行に必要な部位に何らかの
障害が起こることで歩行が困難になる状態
です。
・歩き方を観察すると、その特徴から病気に
気づくきっかけになることがあります。
・例えば、小刻みに歩く、すり足になる、
初めの一歩が出ない、前かがみの姿勢で
早足になり止まらない歩き方は、パーキン
ソン病でよくみられます。
パーキンソン病の歩行
・似たような歩き方で、ガニ股歩きに認知症や
尿失禁があると正常圧水頭症の可能性が
考えられます。
・急に歩きにくくなった場合は、脳梗塞や
脳出血の可能性が考えられます。
・だんだんと足に力が入らない感じならば、
ALS(筋萎縮性側索硬化症)などの神経難病
かもしれません。
・足の血管が動脈硬化により狭くなり、
血液の流れが悪くなり歩行障害を起こす
病気を閉塞性動脈硬化症といいます。
・歩いたときに足が痛くなり、少し休むと
また歩けるようになるのが特徴です。
・進行すると足の血管がつまり、足を切断
せざるを得なくなることもあります。
参考資料
高齢者の病気と症状
清水奈穂美著 中央法規
次回
"高齢者の気になる症状
しびれ・麻痺"
※ ご感想、ご意見、ご質問、
ご遠慮なくいただけたらと思います。
手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
私も勉強になりありがたいです。






