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気づくために
・胸痛は、胸部のなんとなく不快な感じ、
胸がしめつけられるような感じ、胸やけ、
圧迫感などさまざまな表現で表されます。
・見逃してはいけない主な病気は、
狭心症、心筋梗塞、大動脈解離です。
・ただ、糖尿病をもつ高齢者では、
胸痛を感じにくくなることがあります。
・失神や腹痛、冷や汗や呼吸困難や意識障害を
幼児たときには心筋梗塞などがあるかも
しれないことを念頭におきます。
緊急性の高い病気
・狭心症や心筋梗塞は、加齢による動脈硬化
のために、心臓の血管である肝動脈が狭く
なり、心臓への血流が低下し、栄養や酸素の
供給が不足し、胸痛が出現します。
・大動脈解離は、大動脈という心臓か胸部や
腹部の身体の中心を走る最も大きな血管に
亀裂が入り裂けてしまう病気です。
・動脈硬化に高血圧が加わるともろくなった
血管が破裂し、大出血を起こします。
・胸や背部に強い痛みがあり、出血が多いと
血圧が低下し急変します。
・長期に臥床している場合は、肺血栓塞栓症
により胸痛が出現することがあります。
・血栓が肺動脈の血管を閉塞してしまうため
急に呼吸困難を起こします。
・また、転倒したときに肋骨が折れて肺に
刺さり気胸を起こし、胸痛や呼吸困難を
ともなうこともあります。
・胸痛は、バイタルサインを確認し、痛みの
場所、痛みの強さ、持続時間を確認します。
・胸痛が続き呼吸困難や意識障害があるときは
緊急事態と考え、対応を急ぎます。






