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気づくために
・めまいは、身体のバランス(平衡感覚)を保つ
ことができない状態です。
・耳が原因の場合と脳が原因の場合があり
ます。
・高齢者のめまいで一番気をつけたい病気は
脳の血流低下による脳血管性のめまいです。
・ぐるぐるとまわりがまわる回転性のめまい
や、クラクラふわっとする浮動性のめまい
に加えて、頭痛やろれつが回らない、手足の
しびれや麻痺などは、脳梗塞の前兆である
可能性があります。
・めまいは、そのまま気を失って(失神)転倒し
骨折や頭部外傷などを起こすことがあるため
注意が必要です。
失神と生命にかかわる失神
・失神は、気が遠くなった、真っ暗になった
立ちくらみなどにより姿勢型持てず倒れて
しまう一過性に意識消失をきたす状態です。
・高齢者は、脳血流の低下により起立性低血圧
や食後性低血圧による失神を起こしやすい
ものです。
・これは、立ったり、座ったりしたときに
脳血流を保てなかったり、食後30分〜1時間
前後に食物を消化するために胃や腸への血流
が増え、その結果、脳への血流が減少する
ことで起こります。
・高血圧、糖尿病や脱水症、パーキンソン病
などによくみられます。
・また、排尿や排便時にも血圧が低下し、
失神することがあります。
・多量の排尿後に膀胱が急に空っぽになる
ことによる排尿失神です。
・飲酒や利尿薬を服用する高齢の男性は要注意
です。
・排便失神は、高齢の女性に多くみられます。
・排便時にいきみ、便が出た後に失神すること
があります。
・急な失神は、不整脈や心筋梗塞を疑います。
・血圧が低下し、突然倒れてしまうこともあり
ます。
・生命にかかわる失神もあるため緊急時の対応
に備えることも必要です。







