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・せん妄は、意識障害と認知機能障害が
急に発症する一過性のものであり、短時間で
症状が変動します。
・睡眠障害、幻覚・妄想、見当識障害、
情動・気分障害、神経症状などが生じ
ます。
・高齢者は、予備力の低下、脳機能や視聴覚
機能が低下している場合が多く、発症しやす
くなります。
・せん妄と認知症はいずれも認知機能に障害
を生じますが、認知症では記憶障害が多く
みられるのに対し、せん妄は注意力の低下
や見当識障害が特徴的です。
ケアのポイント
❶せん妄の予防
・せん妄のリスク要因を最小限にします。
・感覚遮断を減らす、心地よく過ごせる療養
環境、現場への認識を促します。
・ご家族の面会を促し、生活リズムの調整を
行います。
・全身状態の管理を行い、変化に備えて
早期に対応します。
・今後起こりある出来事、体験について
準備を整えます。
❷せん妄発症時の援助
(せん妄を早期に終息させる)
・せん妄の原因を検索し、緩和、除去
します。
・せん妄症状に対応し、安全な療養生活が
できるよう支援します。
・薬物による鎮静時の支援を行います。
・医師への薬物投与前後の情報提供、脱水、
褥瘡、低栄養など二次障害の予防を行い
ます。
参考資料
老年看護ぜんぶガイド
照林社
次回は
"老年看護
高齢者に多い疾患
心不全
心不全とは"
※ ご感想、ご意見、ご質問、
ご遠慮なくいただけたらと思います。
手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
私も勉強になりありがたいです。





