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心がける
話に耳を傾ける
・医療において「家族は第二の患者」と
いわれるように、施設においても、ご家族は
入所者さんを一緒に支えるパートナーである
と同時にケアを必要とする人です。
・大切な人を失うことに恐れや不安を抱き、
その人が弱っていくのを見れば冷静でいられ
なくなるのも当然です。
・看取りケアの選択後も、心の中で悩んで
いたり、他のご家族との葛藤を抱えている
可能性があり、また入所者さんが食事を
とれなくなったり、呼吸の様子が変わって
きたりすると、看取り介護への気持ちが
揺らぐこともあります。
・そのようなときは、いつでも意向を変えられ
ることを伝えながらも、看取り介護を選択
するに至った気持ちを再確認したり、
ご家族間の問題を施設として解決できなく
ても、じっくり話に耳を傾けましょう。
・入所者さんの変化が自然な経過であることを
伝え、寄り添うことで、ほとんどのご家族は
気持ちが落ち着いていきます。
事前情報として提供する
・ご家族の不安を少しでも小さくするためには
あらかじめ見通しを伝えておくことが大切
です。
・一般的に、最期のときが近づいてくると
食事や水分がとれなくなり、うとうとする
時間が増えます。
・問いかけに対する反応が鈍くなり、
呼吸状態も徐々に変わってきます。
・このような予測できる変化を説明するための
パンフレットを作成し、丁寧に説明した
うえで手渡ししておくと、ご家族も心の準備
ができます。
・何が起こるかわからないと不安は大きくなり
ますが、事前情報があればある程度落ち着い
て状況を受け入れられるものです。
・ただ、事前情報があっても実際に変化を
目の当たりにすると不安があるので、
状態の変化に応じて繰り返し説明を行い
ましょう。
参考資料
介護スタッフのための
看取りケア
終末期にどう向き合えばいい?
介護と医療研究会
次回は
"看取りケア
終末期にどう向き合えばいい?
看取りケアの進め方
付き添う家族のための環境整備"
※ ご感想、ご意見、ご質問、
ご遠慮なくいただけたらと思います。
手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
私も勉強になりありがたいです。


