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行われるまでの流れ
・施設の看取りケアでは、延命のための
医療的処置は行いません。
・バイタルサインが確認できなくなったら、
その日一緒に勤務している介護職員や
看護師を呼び、心臓や呼吸が止まった状態
(心肺停止)であることを、複数のスタッフで
再度確認します。
・そのうえで、ご家族や関係職員、医師に
連絡します。
・ご家族の誰に、どのような方法で連絡する
のかについては、事前にご家族と話し合い、
明確にしておきます。
・医師は、死亡診断を行ったのち「死亡診断
書」に必要事項を記入します。
・死亡診断の説明を行うことも医師の役割
です。
・死亡診断を行えるのは医師だけなので、
死亡診断前に「死亡」「永眠」「逝去」と
いった言葉を使うのは避けましょう。
デスカンファレンスについて
・死後の処置(エンゼルケア)は、
ご家族と入所者さんのお別れがすんでから
行います。
・一般的に、死後の処置はスタッフが行います
が、ご家族と一緒に行うところもあると
思います。
・生活相談員などがご家族とご遺体の引き渡し
などを相談します。
ご家族の依頼があれば、葬儀業者への連絡も
行います。
・ご家族と入所者さんが施設から去るのを
お見送りしたのちも、看取りケアは続き
ます。
・死後のカンファレンス(デスカンファレンス)
を実施し、ケアを振り返ることが、看取り
ケアへの理解を深め、ケアの質を向上させる
ことにつながります。
・多くの場合、デスカンファレンスは
数日経って落ち着いた頃に行われ、ご家族に
参加してもらう施設も少なくありません。
・入所者さんの死後に改めてご家族とスタッフ
が顔を合わせ、語り合うことは、グリーフ
ケアとしても有効です。




