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最終確認を行う
看取りケアへ移行
・入所者さんの医学的状況が、回復の見込め
ない衰弱期に入り、看取りケア実施の段階
に移行したかどうかを判断するのは医師
です。
・しかし、医師が常駐しない特別養護老人
ホームでは、衰弱の兆候をスタッフが
いち早く察知し、適切なタイミングで
医師に報告する必要があります。
・入所者さんの状態の変化は、食事や排泄、
バイタルサインなどにあらわれやすいので、
症状に関する「気づきシート」などを作成
しておくとよいでしょう。
・入所者さんの状態が変化した場合は、
生活相談員、ケアマネジャー、介護職員、
看護職員、機能訓練指導員、管理栄養士、
医師などの多職種によるカンファレンスを
行い、さまざまな角度から検討します。
・その結果、医師が「一般的に認められている
医学的所見に基づき回復の見込みがない」
と判断した場合に、看取りケア実施へと
向かいます。
家族に説明し、
最終的な同意を得る
・「回復の見込みがない」と判断されたら、
医師がご家族に説明する場を設けます。
・ご家族が納得できず、セカンドオピニオン、
サードオピニオンを求める場合もありますが
大切な人を失うことを受け入れるために
必要な時間であることを理解し、見守り
ましょう。
・ご家族が看取りケアに移行することを希望
した場合は、看取りケアの流れを説明し、
意向を再度確かめます。
・「看取り介護に関する指針」の内容を改めて
説明し、「看取り介護についての同意書」で
最終確認を行います。
・また、具体的にどのようなケアを行うのか
を、「看取り介護確認事項」などのチェック
シートにまとめ、ご家族の同意を得ておく
と、ご家族の安心につながります。
・看取りケアには、介護保険で定められている
看取り介護加算が算定されることも、
このとき再度伝えておきましょう。
看取り介護に関する同意書一例
参考資料
介護スタッフのための
看取りケア
終末期にどう向き合えばいい?
介護と医療研究会
次回は
"看取りケア
終末期にどう向き合えばいい?
看取りケアの進め方
看取りケアの実施に
チームで取り組む"
※ ご感想、ご意見、ご質問、
ご遠慮なくいただけたらと思います。
手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
私も勉強になりありがたいです。








