終末期ケア(2015)ー2 "大切な人を失う家族へのケアの考え方" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



うさぎ2部に分けて投稿していますロップイヤー
 本文はこちらですウサギウサギウサギ


星 看取りケアの考え方

スター大切な人を失う家族への
    ケアの考え方
     
      
花家族ケアでは、
 「エンパワメント」の視点も

・ご家族は、ご本人が最後まで尊厳を保ち
 残された時間を自分らしく安らかな気持ちで
 過ごすことができるよう支援するための
 パートナーです。

・つまり、ケアチームの一員ですが、同時に
 ケアを必要としている人でもあります。

・日ごろからコミュニケーションを図り、
 ご家族としての希望や意向を聞いて、
 それをかなえる支援も施設スタッフには
 求められます。

家族ケアには、もう一つ大切なことがあり
 ます。
 それが「家族の力を引き出すケア」です。

「エンパワメント」という言葉を聞いたこと
 があるでしょうか。

・エンパワメントとは、「人々に夢や希望を
 与え、勇気づけ、人が本来持っている
 すばらしい生きる力を湧き出させること」
 日本語では「湧活」と訳されます。

・エンパワメントによって、
 ご家族はケアチームの一員として大きな力を
 発揮する存在になります。









花「グリーフケア」も

    看取りケアの一部


・大切な人との死別は、ご家族の心に喪失感を

 引き起こします。


・一方で、現実を受け入れ、なんとか立ち直ろ

 うという気持ちも湧き上がるため、この

 2つの間で揺れ動き、不安定な状態になり

 ます。


・そのような状態を「グリーフ(悲嘆)」

 いいます。





・グリーフケアに対する関心は徐々に高まって

 おり、高齢者施設でも看取りケアの一環と

 して、ご家族へのグリーフケアに力を入れる

 ところが増えています。


・グリーフケアとして、一般的に行われている

 のは、「お通夜や告別式への参列」「弔電、

 手紙やはがき(グリーフカード)を送る」

 「遺族訪問」「遺族会の開催」などです。


適切なグリーフケアは、ご家族が悲嘆から

 回復するための助けになります。












参考資料

 介護スタッフのための
  看取りケア
   終末期にどう向き合えばいい?
       介護と医療研究会
  
  
    

    次回は

     "看取りケア

      終末期にどう向き合えばいい?

      看取りケアの考え方

       身寄りのない人の「看取り」

         

          

        

           

                               

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 ご遠慮なくいただけたらと思います。
 手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
 私も勉強になりありがたいです。