終末期ケア(2004)ー2 "呼吸器症状や発熱のときは、肺炎を疑って対処" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



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星 基礎疾患別
   よくある急変対応

スター呼吸器症状や発熱のときは
    肺炎を疑って対処
      (関節リウマチ)
      
花免疫機能のエラーで、
    関節が破壊される

・関節リウマチは、高齢者のなかでも
 女性に多い病気です。

・関節のほか、臓器にも炎症が起きやすく、
 肺炎などの急変に注意します。

・関節リウマチは、自己免疫性疾患の1つ
 です。

・外敵を攻撃する免疫システムが、何らかの
 エラーで自己の組織を攻撃するものです。

・手指、足の指などの小さな関節に炎症が
 起きることが多く痛みをともないます。

関節の破壊、機能低下が進み、さらに肺や
 腎臓、皮下組織などにも炎症が起こります。

・このように病態が進行すると、QOL(生活の
 質)の低下が著しく低下するため、炎症を
 抑え、関節破壊をくい止めるための治療や
 リハビリが必要となります。









花肺炎を疑う症状のほか、

    転倒・骨折にも注意


関節リウマチでは、間質性肺炎を合併する

 人が少なくありません。





・間質とは、空気が出入りする「肺胞」の壁の

 部分で、ここに炎症が起きると、壁が厚く

 硬くなります。






・その結果、酸素不足による動作時の呼吸困難

 などが慢性的に生じます。


関節リウマチがあると、気管支炎などの

 気道の病気も合併しやすく、そこから細菌性

 肺炎に至ることもあります。


・日常のケアでは、発熱、呼吸困難、咳・痰

 などの肺炎の徴候に注意し、異変に気づい

 たら、医療職に相談します。


・関節の機能低下から転倒・骨折を起こすこと 

 もあり、適切な動作介助とともに、転倒時の

 対処も覚えておきましょう。










参考資料

 早引き
  介護のための急変時対応
          ナツメ社
  
  
    

    次回は

     "いざというときに、

         利用者と職員を守る!

      基礎疾患別・よくある急変対応

      骨・関節疾患

      骨粗鬆症

       大腿骨近位部骨折、

        背骨の圧迫骨折に注意"

        

           

         

  

                                

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 ご遠慮なくいただけたらと思います。
 手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
 私も勉強になりありがたいです。