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感染症の対策とケア
施設・家庭の清潔を保つ
(室内環境)
汚染物質を念入りに
・床や物品の日常の清掃は、通常の洗剤で
おこないます。
・汚染されやすい器具と、居室の床などの
環境の清掃は分けて考えます。
「何でも消毒」は意味がない
汚染度で分けて考える
・人体から出るものはすべて、汚染のリスクを
考えて扱いますが、環境面は異なります。
・感染対策のためと、居室まですべて
アルコール消毒すると、利用者さんの健康
被害につながりかねません。
・次亜塩素酸ナトリウムの噴霧なども厳禁
です。
・通常の居室清掃は、1日1回以上の湿式清掃
で清潔を保ちます。
・居室以外で複数の人が使う洗面台や、
共用スペースのドアノブなどは、
よりていねいに清掃をおこないます。
・さらに汚染度の高いトイレのドアノブや
手すりなどは、アルコール消毒を習慣に
します。
感染者が出たら、
施設全体で対策を講じる
病原微生物ごとの対策を、
委員会のマニュアルに沿って
・施設内で感染症が発生したときは、
感染対策委員会が定めたマニュアルに則って
全員でそれを守ります。
・マニュアルにない感染症の場合も、
委員会で協議の上、対応を統一します。
・新型コロナウイルスのような新規の感染症が
市中で広がっているときも同じです。
・感染を出さないための策を委員会で協議し、
ケアの最中以外もマスクを着用するなど、
具体的な対応を決めます。
・厚生労働省から介護保険施設に向けた通達が
出たときは、それに沿った内容に、
マニュアルを変更していきます。
参考資料
早引き
介護のための急変時対応
ナツメ社
次回は
"いざというときに、
利用者と職員を守る!
基礎疾患別・よくある急変対応
循環器疾患
心不全
急性心不全で
呼吸困難などに陥る"
※ ご感想、ご意見、ご質問、
ご遠慮なくいただけたらと思います。
手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
私も勉強になりありがたいです。




