終末期ケア(1962)ー2 "左右対称の姿勢で、まっすぐ歩けるか見る" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



うさぎ2部に分けて投稿していますロップイヤー
 本文はこちらですウサギウサギウサギ


星 疾患別の急変時対応

スター 左右対称の姿勢で、
  まっすぐ歩けるか見る
    (歩行がおかしい)


花歩行異常時の
    対応フローチャート

・歩行の異常には、中枢性めまいも含めた
 脳神経系の異常によるもの、骨折などの
 整形外科系の異常によるものに大別でき
 ます。

・とくに緊急性の高い、脳血管障害の可能性を
 まず確かめます。
 







花突然の運動失調は、

 小脳梗塞などのおそれがある


・小脳の脳血管障害では、左右の手足の

 協調運動がうまくできず、片側に大きく

 傾いたり、歩幅が極端に大きくなり

 バランスを崩すなどの症状が見られます。


・生命機能を司る脳幹に梗塞、出血が生じた

 ときも、めまいやふらつきが生じます。


歩きかたが突然おかしくなり、吐き気や

 頭痛なども見られるときは、脳血管障害と

 考えてすぐ救急搬送してください。











花移乗時の「ひねる動作」

 などでも、簡単に骨折する





・高齢になると、骨の強度が低下し、

 骨折しやすくなります。


転倒時はもちろん、トランスファー(移乗)時

 や不自然な動きが加わるだけで、容易に骨折

 します。


・とくに、大腿骨頸部骨折は、高齢者に多く

 太もものつけ根が痛みます。


・強い痛みを訴えるときは、すぐに受診を

 勧めますが、歩き出すまで気づかないことも

 あり、注意が必要です。


・立って歩き出すときに、あきらかな異常が

 あれば、痛みの有無と部位を確認し、

 医療職を呼んでください。

 









参考資料

 早引き
  介護のための急変時対応
          ナツメ社
  
  
    

    次回は、

    "介護のための急変時対応

      症状別の急変時対応

       皮膚の異常

       痛みや発熱をともなう

        皮膚炎に注意する"

           

         

  

      

        

          

                               

 ご感想、ご意見、ご質問、
 ご遠慮なくいただけたらと思います。
 手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
 私も勉強になりありがたいです。