


どこの異常かわからない
からこそ、全身をよく観て
・日ごろの様子を知る介護職が、「今日は
顔色がおかしい」という場合、必ず何か
異変があります。
・緊急性の判断のため、ほかの身体症状の有無
や、バイタルサインをすぐに確認して
ください。
・とくに、顔が青白いときは、体内での出血に
よるショックの可能性もあります。
・「ショックの5P」に該当するときは、
大至急、医療職を呼ぶか、119番通報する
必要があります。
心筋梗塞や脳血管障害を
起こしていることもある
・顔色以外の症状は、緊急性の重要な判断基準
です。
・「いままでにない激しい胸痛」であれば、
心筋梗塞などが疑われますし、「頭痛」
「歩行異常」などをともなうなら、
脳血管障害の可能性が考えられます。
・腹痛や嘔吐をともなうときは、腸管が壊死
する「腸閉塞」の可能性があります。
・このようなときは、すぐ医療職に相談
します。
痛みがなくても
麻痺やしびれがないか見ておく
・高齢者では、強い痛みを感じにくかったり
自ら訴えられない人も少なくありません。
・とくに、脳血管障害の場合、症状の出かたは
さまざまで、頭痛の症状が出ないことも
よくあります。
・そのために、徴候を見落とし、搬送が遅れ
大きな障害を残すこともあります。
・麻痺やしびれ、言語障害など、痛み以外の
症状が出ていないかを、下記のCPSSで
確認しておくと安心です。
参考資料
次回は、
"介護のための急変時対応
症状別の急変時対応
歩行がおかしい
左右対称の姿勢で、
まっすぐ歩けるか見る"





