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誤嚥の可能性が高い
(咳・痰)
対応フローチャート
・呼吸器の持病によるいつもの咳や痰なら、
緊急性は低いといえますが、急激に増加
したときは、肺炎などが疑われます。
・気道閉塞の有無を確かめ、さらに、肺炎など
徴候がないか確認します。
咳・痰のタイプは、
どれも重要な情報
・咳や痰そのものは、めずらしい症状では
ありません。
・しかし、急激に増加したときは、肺炎などの
異常を疑います。
・まずは窒息や、気道閉塞の可能性を確認
します。
・そのうえで、バイタルサインに異常がないか
どんな咳や痰が出ているかを観察しま
しょう。
・診察時にちょうどよく痰が出てこないことも
あり、介護職からの報告が、診察の助けに
なります。
脳血管障害の病歴などが
ある人は、とくに誤嚥に注意
・高齢者は、唾液の減少や免疫機能の低下など
により、口の中の細菌が増加する傾向に
あります。
・脳血管障害の病歴がある人、認知症が進行
した人などはとくに、飲み込む力が低下して
誤嚥しやすい状態です。
・そのため、肺のなかに細菌が入り込んで増殖
し、誤嚥性肺炎を起こすおそれがあります。
顔色などを見ていれば、
不顕性でも早期に気づける
・誤嚥性肺炎のリスクは、
介護職のあいだでもよく知られています。
・しかし、あきらかな「むせ」が起きない
誤嚥もあり、油断はできません。
・痰や咳の増加に加え、「顔色が悪い」
「呼吸数が増えた」などの症状があれば、
誤嚥性肺炎も疑って、医療職に相談しま
しょう。
・早期の発見で、全身状態がひどくなければ
自宅や施設内で治療できる可能性もあり
ます。
参考資料
早引き
介護のための急変時対応
ナツメ社
次回は、
"介護のための急変時対応
症状別の急変時対応
胸痛・背部痛
心筋梗塞などの
重大疾患を考えて対応"
※ ご感想、ご意見、ご質問、
ご遠慮なくいただけたらと思います。
手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
私も勉強になりありがたいです。





