


「いつからか」
「脳血管障害らしいか」を
まずチェック
・症状がいつ現れたのかが、まず重要です。
・突然の発症は脳血管障害の可能性が濃厚
です。
・「発症から何分、何時間たっているか」が
治療法にも予後にも影響するため、在宅で
あればご家族、施設であればほかのスタッフ
にも確認します。
・ろれつが回らない以外の症状で、
強い頭痛、吐き気、めまい、ふらつき、
手足のしびれや言語障害などがないかも確認
ただし、タイプや人によっても、症状は
異なります。
おもなタイプは4つ、
症状が強く出ないものもある
・脳血管が障害される疾患を称して、
脳血管障害といいます。
脳梗塞
脳梗塞を見つけるために
・4〜5時間以内の治療がカギ!
・発症から4〜5時間以内に血栓を溶かし、
血管を再開通させる治療を行えば、救命率が
高まる。
TIA(一過性脳虚血発作)
脳出血
・脳梗塞以上に、症状がはっきり出やすい。
・高血圧がおもな原因で、脳深部の「脳幹」、
後頭部の「小脳」などの細い血管が破れて
出血を起こす。
・頭痛や嘔吐、麻痺、しびれなどが起きるが
出血量が少なければ軽症ですみ、そのぶん
見落としやすいので注意が必要。
・生命が助かっても、重い障害が残りやすい。
くも膜下出血
・死亡率は約40〜50%、一刻も早く通報
すべき。
・脳は、3層(硬膜、くも膜、軟膜)に包まれて
いる。
・くも膜と軟膜のすきまに出血が起こることで
突然の激しい頭痛などが起こる。
・脳血管障害のなかでももっとも致死率が
高く、後遺症も残りやすい。
くも膜下出血の前兆
参考資料
次回は、
"介護のための急変時対応
症状別の急変時対応
麻痺、しびれ
緊急性の高い
脳血管障害の症状をチェック"















