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呼吸の有無を確かめる
(ステップ5 呼吸確認)
すぐ胸骨圧迫を
・意識障害につづいて、呼吸停止に陥ることが
あります。
・一度はきちんと呼吸確認をして、呼吸数も
数えておきます。
・急変時の容体は刻一刻と変わります。
・「呼吸があるように見えたけれど、止まって
いた」というケースもあります。
・応援を呼んだ後で、必ず一度、呼吸確認を
してください。
・胸やおなかが動いていなければ、
呼吸が止まっていると判断します。
・口のなかに吐物があればかき出して、
仰臥位(あお向け)にし、胸骨圧迫をただちに
開始します。
・同時に、周囲のスタッフや通行人に依頼し、
付近にあるAEDを持ってきてもらいます。
呼吸をしているようなら、
回数と深さもチェック
・呼吸があると確認できたら、次は呼吸数を
チェックします。
・健常な成人の呼吸数は、1分間に12〜20回
で、20回よりも多ければ異常とみなします。
・さらに25回以上は「頻呼吸」とされ、
肺炎や肺血栓塞栓症、心不全、ショック
など、生命にかかわる病態の可能性があり
ます。
・反対に呼吸数が少なく、10〜12回未満の
場合も「徐呼吸」とされ重大な異変であり
そのままでは心肺停止に陥りかねません。
・いつもと違う、呼吸の仕方にも注意します。
・あごを上げ、ハアハアとあえぐような浅い
呼吸をする「あえぎ呼吸」は、とくに危険
な徴候です。
・呼吸数と呼吸の深さは、かけつけた医療職や
救急隊員に必ず伝え、スムーズな救命処置に
つなげます。
参考資料
早引き
介護のための急変時対応
ナツメ社
次回は、
"介護のための急変時対応
意識障害時の対応
こんなときどうする⁈
意識障害時のQ&A"
※ ご感想、ご意見、ご質問、
ご遠慮なくいただけたらと思います。
手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
私も勉強になりありがたいです。




