終末期ケア(1911)ー2 "周囲の安全を確認、感染症対策も忘れずに" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



うさぎ2部に分けて投稿していますロップイヤー
 本文はこちらですウサギウサギウサギ


星 心肺停止時の対応

スター 周囲の安全を確認、
  感染症対策も忘れずに
      (ステップ1 安全確認)


花救命の大前提は
   「自身の安全の確保」

・救命処置の前に、まず周囲の安全を確認、
 さらに自身の身を守るための感染防護具を
 装着します。

・救命の大前提は、救助に入る人の安全を確保
 することです。

利用者さんが突然倒れたとき、あるいは
 倒れている高齢者を見かけたときなどは、
 その場所が安全か、二次災害の危険性は
 ないか、周囲の状況を確認します。

・交通量の多い道路などでは、声をあげて
 人を集め、交通整理をしてもらいます。

・周囲に助けてくれる人がおらず、自身も危険
 に巻き込まれる可能性があるときは、無理に
 近づかないようにします。

・119番通報をして、安全な場所で救急車を
 待ちます。









花よく知る利用者でも、

素手でむやみに触れたりしない


・救命処置は、傷病者が未知の感染症をもって

 いるかもしれないという前提でおこない

 ます。


・助けに入るときは、医療用の手袋とマスク、

 エプロンかガウンを必ず装着します。


とくに血液や吐物、唾液、排泄物には、

 病原微生物が含まれていると考えて、素手で

 さわるのは厳禁です。


・日ごろから介護している利用者さんで、

 持病や病歴を把握している場合でも同じ

 です。


・ご本人も気づかぬまま、何らかのウイルス

 細菌に感染している可能性があります。


"よく知る人だから"と、素手で身体に

 ふれるのは避けましょう。


・介護施設でも在宅でも、助けに入るときは

 必ず感染防護具を身につけてください。










参考資料

 早引き
  介護のための急変時対応
          ナツメ社
  
  
    

    次回は、

    "介護のための急変時対応

      呼吸停止、意識障害

       こんなときどうする⁈

        命を救う急変時対応

       応援要請

        反応がなければ

         すぐ救急車を呼ぶ"

        

          

                               

 ご感想、ご意見、ご質問、
 ご遠慮なくいただけたらと思います。
 手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
 私も勉強になりありがたいです。