終末期ケア(1904)ー2 "利用者家族が心得ておきたいこと⑤" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



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 本文はこちらですウサギウサギウサギ


星 介護負担を減らすケア法❷

スター 利用者家族が
   心得ておきたいこと⑤

花生き生きと暮らせる
     家族環境をつくる

「1日何もしないで、ひとりぼーとして
 いる」これを解消するには、ご家族の協力が
 必要になります。

・利用者さん本人は、ご家族からどのように
 思われていますか?

・利用者さんが手伝おうとしたときに、
 認知症の人のご家族の口から出るのが、
 「面倒だから、手伝わなくていいわ」
 「危ないから、向こうに行っていて」という
 言葉です。

・ご家族は優しく接しているつもりかもしれま
 せんが、ご本人は阻害されていると感じる
 ため、毎日の生活に楽しみを見いだせなく
 なります。




・実際に役に立つかは別にして、ペットの世話
 花や畑の世話、新聞をとる、盛りつけや配膳
 の手伝いなど、家族内で利用者さんにできる
 ことを手伝ってもらうように、ご家族に
 提案します。

・役割の1/3、1/4でもできればそれでよしと
 考えてもらいます。

手伝いをやり遂げるのが目的ではなく、
 その役割に利用者さんが自分の存在価値を
 認められるかどうかです。

役割に価値を認められれば、生きる意義や
 意味を見い出すことができます。

・家庭で楽しく生活していくための支援を
 しましょう。





参考資料

 タイプ別対応でよくわかる
   認知症ケア
        熊谷頼佳 著
          ナツメ社
  
  
    

    次回は、

   "介護の負担を減らすケア方法❷

      利用者家族が

        心得ておきたいこと⑥"

        

          

                               

 ご感想、ご意見、ご質問、
 ご遠慮なくいただけたらと思います。
 手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
 私も勉強になりありがたいです。