終末期ケア(1903)ー2 "利用者家族が心得ておきたいこと④" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



うさぎ2部に分けて投稿していますロップイヤー
 本文はこちらですウサギウサギウサギ


星 介護負担を減らすケア法❷

スター 利用者家族が
   心得ておきたいこと④

花徘徊で困っている家族へ






・自宅介護のご家族にとって、徘徊はいちばん

 困ることかもしれません。


徘徊には必ず「目的」があると気づくことが

 重要です。


・目的の多くは、「家に帰りたい」です。


・この家というのは、もちろん現在住んでいる

 家ではなく、50年も60年も昔の、自分が

 子供のころを過ごした家である場合が多い

 ようです。





・ご本人は幼児返りをしていて、やさしかった
 今はなき両親のもとに帰りたがったている
 のです。

・過去に幸せを感じている人は、このように
 過去に帰りたがる傾向にあります。

回想法などを通して時間を逆戻りし、
 失われた時間を埋め戻していく、リハビリ
 テーションプログラムが必要です。

・昭和時代の部屋を設けているデイケアも
 ありますので、こうしたことに参加しながら
 ご本人の気持ちを落ち着けていく方法を
 アドバイスするとよいでしょう。








参考資料

 タイプ別対応でよくわかる
   認知症ケア
        熊谷頼佳 著
          ナツメ社
  
  
    

    次回は、

   "介護の負担を減らすケア方法❷

      利用者家族が

        心得ておきたいこと⑤"

        

          

                               

 ご感想、ご意見、ご質問、
 ご遠慮なくいただけたらと思います。
 手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
 私も勉強になりありがたいです。