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心得ておきたいこと③
困っている家族へ
・ご家族の多くは、自分の言ったことが
利用者さん本人に通じると思い込みたい
のです。
・自分の親が認知症だと思いたくないという
こともあります。
・「トイレに行きたくなったら私を呼んで!と
言ったのに、どうして呼んでくれなかった
の?」と言ったところで、ご本人から見れば
「家族からいきなり怒鳴られた」となり
ます。
・これが度重なると、「トイレ介助なんて
必要ない、あっちへ行け」「嫌いな家族に
世話されたくない」と介護拒否や介護抵抗
になります。
・認知症の人の場合、このようなコミュニケー
ションギャップから生じることもあります。
・伝わっているはずという思い込みは捨て、
そのたびごとにご本人に今から何をするかを
わかりやすく声に出して説明してから、実際
の介助をします。
・こうした少しの手間をかけることが、
BPSDという大きな手間を省くことに
つながることを伝えます。
・女性の高い声は聞きとりにくいため、
女性のご家族には、「低い声で、耳元で
ゆっくりと話してください」と伝えると
よいでしょう。

