終末期ケア(1902)ー2 "利用者家族が心得ておきたいこと③" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



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 本文はこちらですウサギウサギウサギ


星 介護負担を減らすケア法❷

スター 利用者家族が
   心得ておきたいこと③

花介護抵抗がひどく、
    困っている家族へ

・ご家族の多くは、自分の言ったことが
 利用者さん本人に通じると思い込みたい
 のです。

・自分の親が認知症だと思いたくないという
 こともあります。

「トイレに行きたくなったら私を呼んで!と
 言ったのに、どうして呼んでくれなかった
 の?」と言ったところで、ご本人から見れば
 「家族からいきなり怒鳴られた」となり
 ます。

・これが度重なると、「トイレ介助なんて
 必要ない、あっちへ行け」「嫌いな家族に
 世話されたくない」と介護拒否や介護抵抗
 になります。






・認知症の人の場合、このようなコミュニケー

 ションギャップから生じることもあります。


伝わっているはずという思い込みは捨て

 そのたびごとにご本人に今から何をするかを

 わかりやすく声に出して説明してから、実際

 の介助をします。


・こうした少しの手間をかけることが、

 BPSDという大きな手間を省くことに

 つながることを伝えます。





女性の高い声は聞きとりにくいため、
 女性のご家族には、「低い声で、耳元で
 ゆっくりと話してください」と伝えると
 よいでしょう。
   




参考資料

 タイプ別対応でよくわかる
   認知症ケア
        熊谷頼佳 著
          ナツメ社
  
  
    

    次回は、

   "介護の負担を減らすケア方法❷

      利用者家族が

        心得ておきたいこと④"

        

          

                               

 ご感想、ご意見、ご質問、
 ご遠慮なくいただけたらと思います。
 手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
 私も勉強になりありがたいです。