終末期ケア(1879)ー2 "快適生活のためのケア 事故が起こりやすい夜間・早朝ケア⑦" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



うさぎ2部に分けて投稿していますロップイヤー
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星 トラブルを防ぐ!
 生活環境を整える!
  快適生活のためのケア

スター 事故が起こりやすい
    夜間ケアの工夫⑦

花被害妄想への対応






・夜間の時間帯にあらわれやすい症状のひとつ

 に被害妄想かあります。


・介護者は暴力をふるっていないし、何も

 言っていないのにもかかわらず、利用者さん

 から「介護者から暴力をふるわれた」

 「介護者からひどいことを言われた」などと

 訴えられることがあります。


・こうした場合は、ご本人から話をよく聞いて

 から、「これからは、そうしたことがない

 ようにしますね」とご本人の言い分を

 受け入れます。


・このように、介護者が利用者さんの気持ちに

 まず共感をすることで、BPSDを最小限に

 とどめられるようになります。


・被害妄想であることはわかっているのです

 から、「そんなことしていません」「嘘を

 つかないで!」などと言わないことか大切

 です。





・ご本人が言っていることを否定すると、

 プライドを深く傷つけます。


・また、軽度のアルツハイマー型認知症、

 レビー小体型認知症、前頭側頭型認知症で

 記憶力が低下していない人は、このことを

 後々まで覚えています。


・そして、その介護者が近づくと「あっちに

 いけ!」と拒否するようになります。


・夜間帯は、その場でやりとりしても、

 理解してもらえないので、翌日の意識が

 はっきりしているときに、くわしく話を聞く

 ようにしましょう。






参考資料

 タイプ別対応でよくわかる
   認知症ケア
        熊谷頼佳 著
          ナツメ社
  
  
    

    次回は、

   "トラブルを防ぐ!

    生活環境を整える!

     快適生活のためのケア⑧"

        

          

                               

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 ご遠慮なくいただけたらと思います。
 手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
 私も勉強になりありがたいです。