終末期ケア(1878)ー2 "快適生活のためのケア 事故が起こりやすい夜間・早朝ケア⑥" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



うさぎ2部に分けて投稿していますロップイヤー
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星 トラブルを防ぐ!
 生活環境を整える!
  快適生活のためのケア

スター 事故が起こりやすい
    夜間ケアの工夫⑥

花理由なく暴力をふるうとき




・なかには、意味なく暴力をふるわれることも
 あります。

・たとえば、夜間のトイレ誘導のあとに、
 「靴を脱ぎましょうね」と室内ばきの靴を
 脱がせようもしたら、いきなり蹴飛ばされ
 たり、「靴下を脱ぎましょう」と足を触った
 とたんに、平手打ちされたりすることが
 あります。

・しかし、こうした利用者さんは、突然表情が
 変わります。

「怒りのスイッチが入った」瞬間を読み取れ
 ますので、表情をよく見ながら足に触れる
 ようにすると、被害を未然に防ぐことが
 できます。




・利用者さんが介護者を蹴飛ばすようなときは

 介護者の行為を介護と理解できていません。


・何をされるかわからない恐怖を感じていて

 自分の身を防衛するために、蹴飛ばす、

 平手打ちをする、髪の毛を引っ張るなどの

 行為で反撃しているのです。


・過去に虐待を受けた経験のある人には、

 介護という行為の意味を理解できず、

 暴力で応える傾向が見られるようです。








参考資料

 タイプ別対応でよくわかる
   認知症ケア
        熊谷頼佳 著
          ナツメ社
  
  
    

    次回は、

   "トラブルを防ぐ!

    生活環境を整える!

     快適生活のためのケア⑦"

        

          

                               

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 ご遠慮なくいただけたらと思います。
 手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
 私も勉強になりありがたいです。