終末期ケア(1867)ー2 "レビー小体型認知症 特徴とケア方法⑥" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



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星 認知症のケア方法

スター レビー小体型認知症



花レビー小体型のケア⑥

チューリップ身体がかたく、転倒しやすい
  






・レビー小体型認知症の利用者さんのなかには

 パーキンソン病の症状を合併しているケース

 が見受けられます。


・筋肉を使っていないときは小刻みにふるえ 

 使っているときは筋肉が硬直(こわばり)、

 身体の動きが妨げられます。


・関節がかたく、かたまるために、歩くときは

 小刻みになったり、身体を傾けて歩いたり

 します。


・このため、バランスを崩して転倒しやすく

 なります。


転倒による事故やケガをしないように注意を

 払う必要があります。


・歩くときだけでなく、車椅子に座っていても

 前屈姿勢になって前に倒れる可能性があり

 ます。





BAD 

 身体が冷える、

  動かさないと、硬直が進む




自律神経障害のため、体温調節が難しく

 身体が冷えています。


・そのままでいると余計に身体が硬直するので

 身体を冷やさないようにします。


関節を温めてマッサージをし、関節が動き

 やすくなるようにしましょう。


・転ぶことを恐れて座ったままにしていると

 症状は悪化の一途をたどります。


・身体を支えながら、ゆっくり歩かせてあげる

 など、身体をほぐす工夫をしましょう。





   

⭕️GOOD

 適切なパーキンソン症状の 

       治療を!




「身体が硬直しているから、歩くと危険」

 と言って、安静にしておくと、余計に動か

 なくなっていくので、レビー小体型認知症の

 治療と同時に、パーキンソン症状に対する

 治療も必要になります。


・適切な治療をすると、身体の硬直は徐々に

 緩和して、身体を動かせなかった人が、

 はって進むぐらいまで改善することもあり

 ます。


・硬直のある人が歩くと、転ぶ可能性が高い

 のは確かです。


・しかし危険だからと歩かせないのは間違い

 です。


・そこは、リハビリテーションスタッフの力を

 借りながら、転ばないように関節をほぐして

 いきましょう。


・また、ベッドのまわりに転倒防止のクッショ

 ンを敷くなどして、転んでもケガしないよう

 に工夫して、安全に動けるよう配慮しま

 しょう。






参考資料
 タイプ別対応でよくわかる
   認知症ケア
        熊谷頼佳 著
          ナツメ社
  
  
    

    次回は、

   "認知症のケア方法

     前頭側頭型認知症

        特徴とケア方法①"

        

          

                               

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 手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
 私も勉強になりありがたいです。