終末期ケア(1615)ー2 "専門的緩和ケアにつなげる③" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



うさぎ2部に分けて投稿していますロップイヤー
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星緩和ケア

スター専門的緩和ケアにつなげる③

花パターン別:連携の流れの
         具体例

⑴院内の緩和ケアチームに
    コンサルトする場合

・主治医や担当看護師らが緩和ケアチームに
 介入を依頼します。

・緩和ケアチームと主治医・担当看護師らが
 情報共有を行います。

・直接的介入が必要であれば、
 緩和ケアチームが患者さんを診察します。


⑵他院の緩和ケア外来・
   緩和ケア病棟に紹介する場合

・患者さんらと話し合い、他院の緩和ケア
 外来・病棟に紹介する了承を得ます。

・連携担当者を通じて大まかな状況を紹介先に
   に伝え、受け入れ可能か確認します。

・主治医が診療情報提供書を作成し、
 紹介先に送付します。

・必要に応じて、患者さん・ご家族が、
 紹介先に見学・事前面談に行きます。

・問題なければ、緩和ケア外来でフォロー開始
 となります。
 または、緩和ケア病棟へ転院となります。
 


⑶入院中の患者を
  在宅緩和ケア病棟に
      紹介する場合

・患者さん・ご家族に、在宅療養の希望が
 あるかを確認します。

・介護保険の申請を行うよう、ご家族などに
 依頼します(なるべく早めに行うこと!)

・どのような医療・介護の支援が必要かを
 多職種で検討します。
 クローバー医療:訪問看護は必要か?
                定期フォローは外来通院で行うか?
                訪問診療を依頼するか?
                緊急入院先はどこにするか?

 クローバー介護:福祉用具(介護ベッド、車椅子など)
                 は必要か?
                 住宅改修(手すりやスロープなどの
                 の設置)は必要か?
                 訪問介護や訪問介護入浴などを
                 利用するか?

・訪問看護や訪問診療を依頼する場合は、
 診療情報提供書を送り、必要に応じて
 退院前カンファレンスを行います。

・退院日程を関係各所と相談して決定します。




参考資料

 緩和ケア
 即戦力ノート
  あなたにもできる、やさしい緩和ケア
        著者 鳥崎哲平

 



     次回は、

     "緩和ケア
      がん/非がんの緩和ケア①"
       
             
                          
             について


 ご感想、ご意見、ご質問、
 ご遠慮なくいただけたらと思います。
 手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
 私も勉強になりありがたいです。