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代理意思決定支援を担うご家族は、
ご本人の生死にかかわる治療などの重大な
決断を迫られることにより、精神的負担を
感じます。
ご家族が不安や葛藤を抱くことなく、
代理意思決定を行うためには、医療スタッフ
による支援がとても重要です。
・認知症の人の現在の全身状態や予後から、
どのような選択肢があるか、代理意思決定者
にわかりやすく説明します。
・選択肢のメリットとデメリットについて、
代理意思決定者の受け止めや理解度を確認
しましょう。
本人や家族に紹介する
・エンディングノートとは、自分自身に万一の
ことがあったときに備えて、自分に関する
さまざまな情報をまとめておくノートです。
・一般的には自分の死後、家族が困らない
ように所有している財産や口座を開設して
いる金融機関の情報、葬儀などに関する
希望などを書き留めておきます。
・書く内容に決まりはなく、家族や親しい人に
対する感謝の気持ちや想いを書いたり、
備忘録として、今後やりたいことなどを
書き綴ったりしても問題ありません。
・書く内容によっても異なりますが、
エンディングノートを作成する主なメリット
には、以下の2つが挙げられます。
・自分の死後に家族の負担を軽減させる
・自分自身も安心して残りの人生を過ごせる
・エンディングノートには、市販のものや
各市町村などのホームページなどから無料で
入手できるものもあります。
・ケアマネジャーや訪問看護師などの
地域のスタッフから勧められて、作成して
いる認知症の人もいます。
リビング・ウィル
・医療・ケアについての生前の意思表明を
書き留めるものです。
・緊急で代理意思決定が求められた際などに
役立ちます。
代理意思決定者への
アフターフォローを行う
・代理意思決定者は、自分の判断が最善だった
のか悩み、相当引きずる人がいます。
・方針の決定後に代理意思決定者の気持ちを
聴く機会をつくり、支持的にかかわります。
こんなとき、どうする?
・成人後見人には、医療などを決定する
権利はありません。
・成人後見人をはじめ、ご本人のことを知る
人たちからご本人の価値観や信念、生活状況
などについて情報を得る必要があります。
・可能であれば、話し合いに参加してもらい
ましょう。
参考資料
認知症ケア
アイデアノート
編著 石川県こころの病院
次回は、
"緩和ケア
早期からの緩和ケア"
について
※ ご感想、ご意見、ご質問、
ご遠慮なくいただけたらと思います。
手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
私も勉強になりありがたいです。





