終末期ケア(1496)ー2 "認知症の人の日常生活援助 清潔のケア②" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



うさぎ2部に分けて投稿していますロップイヤー
 本文はこちらですウサギウサギウサギ


星認知症の人の日常生活援助

スター清潔のケア②

花清潔ケアのコツ

チューリップ入浴介助の目的

・入浴介助には、清潔さの維持・感染症予防・
 リラックス効果の3つの目的があります。

・それぞれの特徴についてチェックして
 みましょう。


ちょうちょ清潔を保つ

・お風呂に入る目的の第一は、身体を清潔に
 保つことです。

・入浴をせずにいると体臭がきつくなって
 しまい、利用者ご自身や周囲の人々を
 不快にさせてしまいます。

・身体を清潔に保つことで、社会的な関係を
 良好にする効果も得られるでしょう。



ちょうちょ感染症を予防する

・入浴を通して皮膚を清潔にすることで、
 細菌感染を防ぎます皮膚感染症や
 尿路感染症などを防ぐため、こまめな
 入浴で清潔さを保つことが大切です。



ちょうちょリラックスする

・適温のお湯につかると副交感神経が働いて
 身体の緊張がほどけ、リラックス効果に
 つながるとされています。

血液の循環も良くなり、代謝機能を高め
 られるでしょう。

・また、普段は関節の痛みなどで身体を動かし
 づらい方も、お湯の浮力によって少ない
 負担で手足を動かすことができ、身体を
 ほぐせます。






・高齢で寝たきりになると毎日お風呂には
 入れないけど、できるかぎり清潔に保って
 あげたい。
 一体どうしたらいいのだろう・・・と悩んで
 いませんか?

・そんな方には、入浴ができないときに
 蒸しタオルなどで身体を拭き清潔に保つ
 「清拭(せいしき)」がおすすめです。

・「清拭」には、全身を拭く「全身清拭」
 手や足など身体の一部を拭く「部分清拭」
 があります。

「全身清拭」のように拭く面が広くなると、
 介助する方もされる方も、思いのほか体力を
 消耗するため、スムーズに行うための手順
 やポイントをおさえることが大切です。






・「清拭」は血行促進やリラックス効果
 身体の異常を確認できる機会です。

・「清拭(せいしき)」は入浴できない場合に
 蒸しタオルなどで身体を拭くことで清潔を
 保つことができます。

・また、そのほかに
 
 血液循環をよくする
 新陳代謝を促進させる
 皮膚や全身に異常がないか確認できる
 手足を動かすことで関節が固くなることを 
 防ぐ
 気分転換やリラックス効果
 清潔に保つことで外出などの社会活動への
 意欲を高める
 などが期待できます。

・あたたかい蒸しタオルで身体を拭くことで、
 血液の循環がよくなります。

・これにより、血行がよくなり一般的に
 「床ずれ」といわれる褥瘡(じょくそう)
 を防ぐことができたり、清拭中に手足を
 動かすことで、関節が固くなるのを防ぐ
 など、さまざまな効果が期待できます。









参考資料

 認知症ケア
 アイデアノート
    編著 石川県こころの病院

 認知症ネット



     次回は、

     認知症の人の日常生活援助
           服薬管理①"
 
       
            

              について


 ご感想、ご意見、ご質問、
 ご遠慮なくいただけたらと思います。
 手探りでやってますので、ヒントをもらえたら

  私も勉強になりありがたいです。