終末期ケア(1288)ー2 "ショックを疑った場合、どのような初期対応が必要か" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



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⭐️患者と家族に
   もっと届く緩和ケア

ひまわり高齢者救急

ちょうちょ高齢者の
  アセスメント・初期対応

 ショック状態の患者さんに
 遭遇した時は、何を観察し、
   どう行動すればいいの?


・ショックの代表的症状は、
 血圧低下(収縮時血圧90mmHg以下)、
 顔面蒼白、チアノーゼ、微弱な脈、頻脈、
 虚脱(無欲、無関心、意識障害)、
 呼吸不全、尿量減少、体温低下、冷や汗
 などです。

・また、血圧の低下は重篤さを表す指標
 なります。

・看護師は、ショック状態に陥った患者の
 第一発見者になる可能性が高いので、
 これらの症状を発見したらショックを疑い、
 速やかに適切な処置につなげなくては
 いけません。
 
・ショック時には、安静にし、頭を低く足を
 上げるようにし、心臓への還流を増やし、
 脳への血流を維持します。




気道を確保し、酸素吸入も考慮に入れる
 とともに、血圧が低下する前に輸液のため
 の静脈を確保します。

・同時に、バイタルサインや意識レベルを
 把握します。


意識レベル





・可能であれば、パルスオキシメータ
 血中の酸素飽和度をチェックします。





・また、多臓器不全の予防にも気を配ります。
 腎不全の発見のために尿量をチェックする
 ことも、重要なポイントです







⑴ショックの初期対応


❶酸素投与


❷ルート確保


❸モニター装着


❹超音波(電源を入れてから使用できる

 までに時間がかかるので早めに電源を入れる)


❺12誘導心電図


❻胸部X線

   (できればポータブルで)



予防接種ショックを疑った場合は、迅速な対応が

 必要です。

 ただちにリザーバー付きマスクで酸素投与を

 開始し、モニター装着、酢酸リンゲル液で

 ルート確保を行います。

 

予防接種さらに、ショックの原因検索のために、

 12誘導心電図と超音波検査の準備、

 ポータブル胸部X線の依頼を行います。













参考資料
 急変予防&対応ガイドマップ
       高齢者救急
          岩田充永
             医学書院
   
          
       
    次回は、
    "高齢者救急
     高齢者のアセスメント・初期対応
     "ショックでは
      どのような原因が考えられるか"


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