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⭐️患者と家族に
もっと届く緩和ケア
アセスメント・初期対応
❶元気がなくて動けません
・高齢者の「元気がない」を安易に年のせい
にしてはいけません。
⑴漠然とした訴えから、
どのように情報収集したら
よいでしょうか?
・バイタルサインに異常を認める場合は、
それに対する対応が必要ですが、バイタル
サインに大きな異常を認めず漠然とした
症状(「元気がない」「動けなくなった」
「弱ってきた」「だるそうだ」など)の場合
は詳細な情報収集が大切です。
①患者さんは普段、(今回のような状況になる
前)どのような生活をしていたのか?
・この情報を得るためには、
高齢者の日常生活能力評価について理解
しておく必要があります。
・日常生活能力(ADL)は、基本的日常生活動作
といって衣食住という生活に欠かせない要素
と、手段的日常生活動作(IADL)という
さらに細かい要素にわけて評価します。
ADLの評価項目
②いつからそのような生活が
できなくなったのか?
・高齢者の日常生活能力が把握できたら、
今度は「いつからそのような生活ができなく
なったのか」を明らかにすることが必要
です。
・ただし、
「いつからできなくなったのですか?」と
尋ねても「さあ…ずいぶんと前ですねえ…」
と漠然とした答えにしかならないことが多い
ので、発症時期を推定するための具体的な
質問が必要になります。
高齢者の漠然とした訴えは
詳細な病歴聴取で
具体化しよう
・質問は「食事、トイレ、着替え、薬」から
連想して、日常生活を明らかにする。
・「いつから、何ができなくなったのか?」を
はっきりさせよう。
参考資料
急変予防&対応ガイドマップ
高齢者救急
岩田充永
医学書院
次回は、
"高齢者救急
高齢者のアセスメント・初期対応
元気がない高齢者では、
どのような疾患を考えたら
いいのでしょうか"
について
一緒に勉強しましょう 
※ ご感想、ご意見、ご質問、
ご遠慮なくいただけたらと思います。
手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
私も勉強になりありがたいです。





