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⭐️患者と家族に
もっと届く緩和ケア
❶典型的な疾患が
非典型的な症状で表れる
⑴手がかりは病歴聴取から
・肺炎や心筋梗塞といったよく遭遇する疾患も
高齢者では咳・発熱あるいは胸痛という
典型的な症状ではなく、「食事が摂取でき
ない」とか「汗をかいている」というような
非典型的な症状で表れる場合が多くあり
ます。
・「いつもできていることが今日はできない」
も重篤な疾患のサインである可能性があり
ます。
・重篤な疾患を見逃さないためには、
高齢ご本人、時にはご家族や介護者の方から
慎重に病歴聴取を行い、「いつもと何が違う
のか」をはっきりさせる必要があります。
・そして「いつもと何が違うか」を理解する
ためには、ADLに注目した問診が大切になり
ます。
⑵家族や介護者からの
病歴聴取も重要
・高齢者の中には、認知症などで病歴を正しく
話すことができない方もいるので、ご家族や
介護者の方に同伴してもらって病歴の聴取を
行うことも必要になります。
・患者さんが間違った病歴を話した時に修正
してもらえる可能性があります。
・ご家族の前で親身に病歴聴取を行う姿勢は
ご家族に「大切に診てもらっている。年寄り
だからと軽視されているわけではない」と
いうメッセージを伝えることにもなり、
医療トラブルの回避にもなります。
参考資料
急変予防&対応ガイドマップ
高齢者救急
岩田充永
医学書院
次回は、
"高齢者救急
高齢者の救急受診
元気がなく動けません
元気がない高齢者では
どのような疾患を考えたら
よいでしょうか?"
について
一緒に勉強しましょう 
※ ご感想、ご意見、ご質問、
ご遠慮なくいただけたらと思います。
手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
私も勉強になりありがたいです。


