終末期ケア(1252)ー2 "高齢者の救急受診①" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



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⭐️患者と家族に
   もっと届く緩和ケア

ひまわり高齢者救急

ちょうちょ高齢者の救急受診①
          
❶典型的な疾患が
 非典型的な症状で表れる

⑴手がかりは病歴聴取から

・肺炎や心筋梗塞といったよく遭遇する疾患も
 高齢者では咳・発熱あるいは胸痛という
 典型的な症状ではなく、「食事が摂取でき
 ない」とか「汗をかいている」というような
 非典型的な症状で表れる場合が多くあり
 ます。

「いつもできていることが今日はできない」
 重篤な疾患のサインである可能性があり
 ます。

・重篤な疾患を見逃さないためには、
 高齢ご本人、時にはご家族や介護者の方から
 慎重に病歴聴取を行い、「いつもと何が違う
 のか」をはっきりさせる必要があります。

・そして「いつもと何が違うか」を理解する
 ためには、ADLに注目した問診が大切になり
 ます。





⑵家族や介護者からの
    病歴聴取も重要

・高齢者の中には、認知症などで病歴を正しく
 話すことができない方もいるので、ご家族や
 介護者の方に同伴してもらって病歴の聴取を
 行うことも必要になります。

・患者さんが間違った病歴を話した時に修正
 してもらえる可能性があります。

・ご家族の前で親身に病歴聴取を行う姿勢は
 ご家族に「大切に診てもらっている。年寄り
 だからと軽視されているわけではない」と
 いうメッセージを伝えることにもなり、
 医療トラブルの回避にもなります。





参考資料

 急変予防&対応ガイドマップ
       高齢者救急
          岩田充永
             医学書院
   
          
       
    次回は、
     "高齢者救急
       高齢者の救急受診
       元気がなく動けません
       元気がない高齢者では
        どのような疾患を考えたら
           よいでしょうか?"
           
        
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