終末期ケア(1245)ー2 "高齢者の身体的・生理的特徴 老化とは?" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



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⭐️患者と家族に
   もっと届く緩和ケア

ひまわり高齢者救急

ちょうちょ高齢者の身体的・生理的特徴
          
❶老化とは?

・老化とは、人が成長・発達を続けて成熟期
 を迎えた後に衰退し、死を迎えるまでの自然
 な変化のことです。

老化のスピードは個人差が大きく、また同じ
 人でも体の中の組織や細胞によってスピード
 が異なりますが、一般的には中年期(40~
 64歳頃)の早期から多くの身体機能の低下
 が見られるようになります。

・また、極めてまれに特定の遺伝子の異常で
 普通よりも早いスピードで老化が見られる
 ことがあり、早老症と呼ばれています。

老化のメカニズムは非常に複雑で、老化を
 遅らせるような医学的処置などは不可能と
 考えられてきましたが、近年の医学の発達に
 より急速に老化のメカニズムが明らかになり
 つつあります。

・このような背景から近年は、
 老化のメカニズムに対して医学的な
 アプローチを行い、健康寿命を延ばそうと
 するアンチエイジング医学に注目が集まって
 います。






老化による身体機能の低下は、

 身体を構成する細胞が老化した老化細胞が

 増えることによって現れます。


・若い頃は老化細胞を取り除き、新しい細胞に

 変わることで老化を防ぐメカニズムが働いて

 いますが、歳を重ねるにつれて細胞の

 入れ替わりが見られなくなり、古い細胞の

 割合が増えることによって徐々に身体機能が

 低下していきます。


・このように細胞が老化する原因の1つ

 考えられているのが活性酸素と呼ばれる

 物質です。


・活性酸素は呼吸で吸い込んだ酸素の一部が

 変化することによっても発生しますが、

 車の排気ガス、たばこ、紫外線、激しい運動

 や心理的ストレスといった日常生活の要因

 活性酸素を増やし、老化を進める原因になる

 と考えられています。















参考資料
 急変予防&対応ガイドマップ
       高齢者救急
          岩田充永
             医学書院
   
          
       
    次回は、
     "高齢者救急
      高齢者の身体的・生理的特徴
     加齢による血液・免疫系への影響"
           
        
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