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⭐️患者と家族に
もっと届く緩和ケア
苦痛が緩和しない時に開く本
❶何を使っても精神症状が
出てしまう高齢者
初発になることも増えてきました。
・例えば、「肺がんの骨転移で初診、92歳。
骨髄腫の全身の骨痛、94歳」とかです。
・そうすると、いつもの感じで、痛みが強く
なってきたからオキシコンチン5mg2錠
とか、トラマール25mg4錠などを処方する
と、すぐになんか調子が悪くなり、ぼうっと
したり精神症状が出てしまうことが多く
あります。
(骨転移、もともとの骨粗鬆症の圧迫骨折の 体動時痛には)生活環境の整備をまず考える
非オピオイド鎮痛薬を最大限まで使う
オピオイドはごく少量から様子をみて・対応としてまず認識しておいた方がいい
ことは、高齢者は、がんの痛みだけを抱いて
いるわけではない、ということです。
・もともと節々が痛くて、うんとこしょ…と
生活していた人が、がんになるとその痛みが
がんによるものなのか、関節痛なのか…
見極める視点が必要です。
・動きやすいように身の回りの環境を整える、
杖などの装具を使えるようにする、
身体に負担のかからない動き方を見守る、
なとがまずは大切です。
⑴非オピオイド鎮痛薬を
最大量使う
・薬物療法としては、精神症状の出にくい
非オピオイド鎮痛薬を最大量投与します。
・オピオイドを使う時は、ごく少量から
例えば、トラマールなら0.5錠、オキノーム
なら0.5包から様子をみて使っていきます。
・最初にせん妄を「つくってしまう」と
回復が本当に大変なので最初が肝心です。





