終末期ケア(1130)ー2 "施設の機能と特徴に合わせた緩和ケアの実際①" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。



うさぎ2部に分けて投稿していますロップイヤー

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⭐️認知症plus緩和ケア

チューリップ高齢者施設で展開する
   認知症の人を支える
         緩和ケア

❶施設の機能と特徴に
  合わせた緩和ケアの実際①

⑴認知症の人の
  「暮らしの場所」の
       選択を支える            

・認知症の診断直後から看取りの時期まで、
 認知症の人が、誰とどこて、どのように
 暮らしたいのか、その選択を支え続けること
 は認知症の人の尊厳とQOLを守る重要な
 支援です。

・しかし、認知症の人が暮らしている住まいや
 施設の機能や特徴について、よく理解できて
 いないまま暮らしの場所を検討しているの
 ではないでしょうか。

・"施設"と一緒くたに考えてしまいやすい
 高齢者施設には、それぞれの機能があり、
 特徴も異なります。




・近年、医療機関以外の場所における看取りの
 傾向が微増傾向にあり、介助の必要性が高く
 なると現在の自宅での介護を希望する人が
 減少し、介護施設やケア付き住宅での介護を
 希望する人が増加してきています。

・認知症の人を支える緩和ケアの実践には、
 認知症の人が暮らす場所を理解した上で
 ご本人に提案し、ともにライフプランを
 考えていくことが必要です。





⑵高齢者向け住まい・施設の
        機能と特徴

・介護保険施設とは、介護保険サービスで
 利用できる公的施設のことです。

・現行制度では、特別養護老人ホーム(介護
 老人福祉施設)、介護老人保健施設、介護
 医療院、介護療養型医療施設の4種類が
 あります。

・このうち介護療養型医療施設は2023年度
 での廃止が決定しており、その転換先として
 介護医療院が2018年4月から新たに創設
 されました。

高齢者向け住まい



・急速な高齢化に伴って、高齢化向け住まいが

 増加し続けており、また入居者へのケアの

 面では医療処置への対応、認知症の対応、

 看取りの受け入れ・対応を実施する高齢者

 向け住まいが増えています。






参考資料

 認知症plus緩和ケア
 症状緩和とスピリチュアルペインへの対応
          日本看護協会出版会
     

   
    次回は、
     "高齢者施設で展開する
        認知症の人を支える
             緩和ケア
      施設の機能と特徴に合わせた
           緩和ケアの実際②"
   

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