


・緩和ケアを受ける認知症高齢者やそのご家族
にとって、多職種が連携し、その人にとって
の生き方をサポートすることは、提供する
医療・ケアの質の担保につながると考え
ます。
❶なぜ、多職種連携が
必要なのか
・入院している認知症高齢者は、何らかの
身体的不調を抱えています。
・入院の原因となった主疾患に対する診療や
症状コントロールが必要であり、基礎疾患の
確認も重要です。
・加えて、認知症高齢者は、自身の受ける医療
内容や経過を理解しにくいため、必要な検査
や治療が予定通りに受けられなかったり、
リハビリが進みにくかったりします。
・さらに、自らの身体的不調を伝えることが
苦手になっており、症状コントロールが
つきにくいものです。
・認知症高齢者が、過不足のない医療を受ける
ためには、かかわるすべての医療者が、
ご本人の認知症による認知機能障害の程度や
状態を含め全人的な視点で情報収集すること
そして多職種で得た情報を共有し、提供する
医療・ケアについて検討し、実践していく
ことが求められます。
❷多職種連携で行うポイント
・多職種で連携する際に意識しておきたいこと
は、「医療者」といってもさまざまな専門職
の集団であり、受けてきた教育や環境により
専門性や価値観が異なるのだと互いに理解
し合うことです。
・「認知症高齢者に対する緩和ケアを行う」
という目標は共通ですが、情報を得る視点や
アプローチ方法が違う可能性があります。
・連携する際には、それぞれの立場で意見を
述べ、その異なる視点を互いに認め合い、
対象とするご本人にとっての最善の方法を
見つけて実践していくことが大切です。
・また、専門性や価値観が異なっても、
重なる部分もあるため、互いの役割を補い
合い、認知症高齢者が混乱しないように
統一したかかわりができるように努める
ことも重要です。
参考資料
私にも勉強になりありがたいです。





