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⭐️認知症plus緩和ケア
緩和ケアの特徴
緩和ケア①
・がんや心不全などの疾患では、
全身の機能が急速に落ちていく経過を
たどります。
・特にがん治療においては、抗がん剤など
積極的な治療が効果がなくなった段階で
緩和ケアを始めるのが一般的です。
・一方、認知症は数年の単位で緩徐に進行して
いくため、早期から意思決定や療養上の支援
の必要性から緩和ケアを提供されます。
❶重度認知症とは
⑴重症度の目安
・一般的に重度認知症とは、
高齢者施設などでの包括的なケアや支援を
必要とする状態となった段階を指します。
長谷川式簡易認知機能検査で10点未満
⑵重度認知症の特徴と課題
・身体合併症の影響が少ない場合、
重度認知症の期間は、軽度から中等度の
期間の約2倍続くといわれています。
・一般には、若い人ほど認知機能の低下する
スピードも早いため、早くに重度となり
ます。
・特に、BPSD(行動・心理症状)は、
中等度から重度の段階で出現し、ご本人だけ
でなくご家族にも苦痛を与えることから、
繰り返し評価し対処法を検討することが
重要です。
・また、認知症が重度の段階になると、
ご本人は意向やニーズを支援者に伝える
のが難しくなります。
・介護者の負担が増すのもこの時期です。
単身での生活が困難になり、常に介助が
求められるようになります。
・介護者の支援の限界もあるため、
介護者の許容できる負担と高齢者施設への
入所等、社会的資源の活用等のバランスを
考える必要があります。
参考資料
認知症plus緩和ケア
症状緩和とスピリチュアルペインへの対応
日本看護協会出版会
次回は、
認知症のステージごとの
緩和ケアの特徴
"重症認知症の人への
緩和ケア②"
について
一緒に勉強しましょう 
※ ご感想、ご意見、ご質問、
ご遠慮なくいただけたらと思います。
手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
私にも勉強になりありがたいです。






