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⭐️いつもと違う
高齢者をみたら
1)いつもとちがう状態と
その対応
❶終末期の定義はさまざま
・看取り対応をするのであれば「終末期」の
定義を踏まえておく必要がありますが、
実際には、倫理哲学的な問題のためか、
現時点でも一定の定義はありません。
・日本学術会議が打ち出している「終末期」の
定義は「悪性腫瘍などに代表される消耗性
疾患により、生命予後に関する予測が概ね
6か月以内」といった内容になっています。
・けれども生命予後に関する予測は難しいと
いえます。
・経験的にわかることは、あと1日以内とか、
1週間もつかもたないかといったことで
あって、1か月先の状態はなかなかわから
ないことが多いからです。
❷呼吸していない? 心停止?
◉まず、発見したら人を呼びます。
在宅なら家族、隣人、施設なら同僚スタッフ
を集めます。
呼吸をしていないことを確認します。
◉看取り(終末)対応期に「ある」か「ない」か
について確認します。
◉看取り(終末)対応期に「ある」場合は、
心肺蘇生しません。
その場合は主治医に連絡して心肺停止を
伝えます。
◉看取り(終末)対応期に「ない」のであれば
呼吸停止と同時に心停止の状態(つまり、心肺
停止)と判断してただちに心肺蘇生に入り
ます。
また救急車を要請し、発見した状況をメモに
まとめておきます。
救急隊が到着したらメモを渡します。
心臓も呼吸(肺の動き)も停止した状態です。
心音と呼吸の有無の確認でわかるため、誰でも
心肺停止の判断は可能です。
心肺停止状態であっても、心臓マッサージや
AED(自動体外式除細動器)、人工呼吸などで
蘇生する可能性があるため、死亡状態とは
いえません。
ただし、心臓が停止し脳に血液が行かなく
なると、4~5分程度で脳は回復不可能な障害を
受けるため、心肺停止状態になったら迅速な
救命措置が必要となります。





