終末期ケア(736)ー2 "いつもとちがう状態と、その対応「呼吸数が多い」" | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。




うさぎ投稿がうまくできないので、

    2部に分けて投稿していますロップイヤー
 本文はこちらですウサギウサギウサギ


⭐️いつもと違う
    高齢者をみたら

1)いつもとちがう状態と
        その対応

①呼吸数が多い

❶呼吸が促迫しているなら
       迷わず病院へ

深刻な状態かどうかの指標として、
 呼吸数はもっとも頼りになります。

・「呼吸が促迫しているなら迷わず病院へ」




❷いつもと状態がちがうと
  思ったら、1分間を待つ
    余裕をもってください

チューリップ赤高齢者の至適呼吸数:15〜20/分
 (就労年齢の至適呼吸数12〜15/分

呼吸数25/分以上は異常‼️

クローバー呼吸数が増える原因
 重症例や緊急な対応を要する例が多い‼️
          (迷わず即搬送!)
・急性心筋梗塞による、うっ血性心不全など
 血管性心疾患、心外膜炎、大動脈解離

・肺梗塞、肺塞栓など血管性呼吸器疾患

・潰瘍による消化管穿孔などの腹膜炎、
 腸管壊死など血管性消化器疾患

・ショック

・発熱(感染症なかでも敗血症、熱中症など)

・脱水(熱中症)

・貧血(大量の消化管出血)

・低酸素状態(肺炎、既存肺疾患の増悪)

・甲状腺機能亢進症、糖尿病性ケトアシドー
 シス、副腎不全など内分泌代謝性疾患

・精神的緊張(ストレス、不安、不穏、興奮など)

・身体的緊張(激しい疼痛など)









参考資料

いつもと違う高齢者をみたら
 在宅・介護施設での判断と対応
         荒井千明氏著
          医歯薬出版株式会社
      

 
 次回は、
   高齢者ケアのキーノート
    いつもと違う高齢者をみたら
   "「いつもとちがう」状態と
             その対応"
                     呼吸していない?
       心停止?
  
               について
          
                                         
     一緒にお勉強しましょう ニコニコ


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 ご遠慮なくいただけたらと思います。
 手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
 私にも勉強になりありがたいです。