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⭐️納得がいく
在宅終末期ケア
実践のために
1)話し合う前に
確認しておくこと
①医師よりどのような説明を
受けているのか。
②説明された内容をご家族は、
きちんと理解されているか。
2)きちんと説明していない
医師は案外多い
・話し合いの核となる「死が近い」ことは、
主治医から説明してもらうのだが「説明され
ていない」ということは案外多いようです。
・「されたつもりがされていない」ということ
もあります。
・説明されていないようなら、主治医から
ご家族に説明してもらうように働きかける
ことから始めます。
・同席することにより、主治医がどのような
ことをご家族へ説明しているか、ご家族・
ご本人の理解の有無・程度が把握できます。
3)「いつ」「どこで」「誰と」
話し合うかを(ご家族と)
決めてから
・ご家族への説明・確認は、「場」を
きちんと設けて行います。
・また、キーパーソンにきちんと伝えないと
情報があいまいに伝えられて混乱してしまう
ことがあります。
・「いつ」「どこで」「誰と」話し合うかを
決めることが重要です。
・できるだけ早いほうがよい。
・時期を逃さないように注意する。
・話し合う場は、ご本人が寝ている部屋を避け
別室か、もしくは自宅以外のところでする。
・キーパーソンと介護者が同一人物であれば
よいが、違う場合もあるので、誰と話をする
のがよいのかをご家族にたずねる。
・できれば関係するご家族全員の参加が
望ましい。
・家族:医療者
1:2もしくは2:1以上で
いずれの割合でもかまわないが、
話し合いは、1:1では行わないことが
望ましい。
・話し合いは
ケアマネジャーが同席して
話し合いに同席する第3者は、ケアマネ
ジャーが望ましい。
・ご家族に配慮した
声かけで始めよう
話し合う機会・場を設けたいとご家族に
呼びかける際の言葉には、工夫と配慮が
必要です。
例えば、死が間近に迫っていることを
伝えるのに「もうすぐ死ぬ」というような
ストレートな表現はしない。
4)家族がパニックになる
ことは十分あり得ること
・「死」が近い、と伝えられたご家族は
パニック状態になることがよくあります。
・死の直前になって世間体を気にしだして、
入院を希望したり、遺産相続の問題がある
から生きていてほしいと突然、治療の継続
を希望したり、時には財産相続に看護師が
巻き込まれることもあります。
心得ておきましょう。
5)家族の受け止め方は、
"まちまち"
・いよいよその時が近づいてくると、本当に
想像もしていなかったことがよく起こり
ます。
「そんなこと聞いていませんでした」と
突然言われる。
親戚の理解が全く違っていて混乱が生じる。
家族間の意見の相違が生じて「もう一度
説明してください」と言われる。
・死が近いことに対するご家族の受け止め方は
まちまちです。
・だからこそ、死が近いことは「暗黙の了解」
ではなく、話し合う場を設けて、時には
複数のご家族と共有することが重要になり
ます。
参考資料
在宅での看取りのケア
家族支援を中心に
日本看護協会出版会
次回は、
在宅での看取りのケア
ー家族支援を中心にー
"本人・家族の意思を
確認する"
について
一緒にお勉強しましょう 
※ ご感想、ご意見、ご質問、
ご遠慮なくいただけたらと思います。
手探りでやってますので、ヒントをもらえたら
私にも勉強になりありがたいです。




