こんばんは😄
今日も、読んでいただきまして
ありがとうございます😊
大切なご家族を亡くした方、
悲しみを乗り越えて、
笑顔で過ごせますように🍀🙏
がんや難病、その他の病気と闘っている方、
身体もこころも前向きに免疫力をアップさせて
病気をやっつけることができますように🍀🙏
今日の松山のお天気は、曇り☁️のち晴れ☀️
朝は、10度
日中は、19度
雨
の確率は、30%とのことです。
の確率は、30%とのことです。24日東京の発生者数は、420名
24日(0:00時点)
全国の感染者数は、456691名
(+1285名前日比)
退院者数は、434195名(+1096名)
亡くなったかたは、8906名(+47名)
(毎日新聞)
⭐️神経疾患、難病看護
(神経感染症)
1)髄膜炎、脳炎、
クロイツフェルト・ヤコブ病❸
①脳炎
・脳炎は、ウイルス、自己免疫などが主な
原因です。
ウイルス:ヘルペスウイルス、 コクサッキーウイルス
エンテロウイルス
日本脳炎ウイルス
狂犬病ウイルス
JCウイルス
などが脳炎を起こすとされています。
自己免疫性脳炎:抗NMDA受容体抗体 抗VGKC抗体
抗GAD抗体
抗MPO抗体
などの自己抗体が関与する脳炎、または、
膠原病に関連しておこる脳炎があります。
・症状は、発熱、頭痛などの無菌性髄膜炎様
症状に始まり、次第に意識障害や痙攣など
の症状がみられてきます。
・一方、不穏状態、性格変化、異常行動など
の精神病症状を呈する症例もあり、特に
発熱や頭痛よりも先行して症状が出てくる
症例もあります。
・そのために急性発症の精神病として精神科
に入院後に、意識障害や痙攣が出現するして
脳炎と診断されることもあります。
・診断に必要な検査は、髄液検査、脳波検査
画像診断です。
・髄液検査は無菌性髄膜炎と同様に髄液圧上昇
はみられます。
・治療は基本的には対症療法となります。
・診断の時点で原因ウイルス、自己抗体が判明
することはほとんどありません。
・無菌性髄膜炎同様にヘルペスウイルス脳炎の
可能性もあるために、ゾビラックスやアラ
セナAの投与を行うことがあります。
ヘルペス脳炎
単純ヘルペス脳炎
・自己免疫性脳炎の可能性も考えられるため、
ステロイドパルス療法を合わせて行うことも
あります。
・同様に対症療法として解熱鎮痛剤の投与や
脳圧を下げる治療は必要に応じて行われ
ます。
・痙攣を呈した場合には抗てんかん薬の投与も
行われます。
・高度の不穏状態、痙攣重積状態となること
もあり、その場合には静脈麻酔での鎮静、
人工呼吸管理を必要とする場合もあります。
・治療反応が悪い場合は原因の検査を進める
とともに、抗ウイルス薬の再投与、ステロイ
ドパルス療法、免疫グロブリン静注療法、
血漿交換を必要とすることもあります。
②髄膜がん腫症
・症状は他の髄膜脳炎と同様であり、
脳神経麻痺が目立つ症例が多く、髄液検査で
の細胞診を行い悪性腫瘍の細胞が検出される
場合に診断されます。
・治療としては、放射線治療や抗がん剤の髄腔
内投与が行われます。
参考資料
神経疾患 難病看護ガイド
(Van Medical)
神経疾患の緩和ケア
(南山堂)
神経難病・膠原病看護マニュアル
(学研)
これならわかる!はじめての緩和ケア
(ナツメ社)
神経疾患、難病看護
看護に必要な神経・筋疾患の知識
(神経感染症)
髄膜炎、脳炎、脳症
クロイツフェルト・ヤコブ病❹
について
一緒にお勉強しましょう
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ご遠慮なくいただけたらと思います。
手探りでやってますので、ヒントをもらえたり、
私にも勉強になりありがたいです。











