終末期ケアについて  (113)死が"間近に迫っている"と判断 臨死/危篤の兆候をつかむ | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。


おはようございます😃

今日も、読んでいただきまして
ありがとうございます😊

今日の松山は、晴れ☀️時々曇り☁️
朝の気温は、19度
日中は、28度ぐらいです。
雨の確率は、10%とのことです。

1日東京の発生者数は、67名
緊急事態宣言解除後最も多い人数ですねびっくり

新宿の夜の街ホスト関連12名、池袋の夜の街14名
秋葉原のメイドカフェ3名が感染
とにかく、20〜30歳代の感染者が多い。

1日18:00時点で
全国の感染者数は、18394名(+124名前日比)
退院者数は、16522名(+98名)
亡くなったかたは、973名(+0名)
(毎日新聞)




おはようございますロップイヤー


⭐️死が"間近に迫っている"
                              と判断する

1)臨死状態/危篤状態の
        兆候をつかむ
・おおむね24時間以内に亡くなる可能性
 高い場合をいいます。
☘️死の兆候の目安
あじさい血圧が低下する。(測定できない)

あじさい脈拍の緊張が弱くなる。

あじさい尿量が極端に少なくなる(あるいは排尿がない)

あじさい手足が冷たくなる。(色が紫色になる.チアノーゼ)

あじさい呼吸状態が変化する。
 (チェーンストークス呼吸・肩呼吸・下顎呼吸)

あじさい傾眠傾向で呼びかけても応答、反応が少ない。

2)主治医に連絡する
・このような兆候がみられたら、
 まずはご家族に、看護師としての判断を伝えて、
 主治医に連絡を取ります。

・客観的な情報を整理して、なぜ臨死状態にあると
 判断したかを伝えることが重要です。


⭐️予測される身体的変化を
         説明する

1)傾眠傾向について説明する
・死が近くなると、傾眠傾向となり、
 目をつぶってウトウトすることが多くなります。

・ご家族は、「話しかけてはいけないのでは?」
 と思い、そっとしておくことが多いと思います。

・それも大切なことですが、
 時折は「そばにいるから安心してね」とか、
 声をかけてあげてください。

耳は最期まで聴こえています。
 そばにご家族がいるだけで安心されていると
 思いますので、手を握ったりスキンシップ
 してあげてください。

・安心できるよう、最期まで声をかけてあげて
 ください。

☘️奥さんが臨終に遅れて来られて、
 身体をさすりながら声をかけられたら、
 また心臓が動き出して、、、、、
 30分ぐらいして先生が、
 「もう休ませてあげましょう」と
 奥さんに声をかけました。
 名前を呼ぶのをやめたら、心臓が徐々に止まって
 亡くなられたということがありましたおねがい
虹本当に声は聴こえている
          のですよ虹


2)体温・脈拍・血圧について
         説明する
・感染の兆候がなくても、亡くなる24〜48時間
 くらい前に発熱することがあります。
 これは、脳の体温調節が正常に機能しなくなる
 ためです。


・体温上昇とともに、脈拍の上昇や血圧の低下
 起こることがあります。

・臨終のある時点から脈拍は上昇するのに、
 体温が下がり始めることがあります。
 これを「死の交叉」といい、
 まもなく死が訪れることを意味します。

・ご家族の中には、脈の変化をみている人もいる
 ので、その場合はご家族にもわかりやすい
 脈のとり方を教えてあげましょう。

3)呼吸について説明する
・死の直前には呼吸状態が変化してきます。

・その様子をみて「苦しいのではないか」と
 思いがちですが、この時期の呼吸の変化は、
 苦しさの現れではないので、落ち着いて見守る
 ように説明します。

4)呼吸の種類と
   その状態について
あじさい亡くなる前に現れることが多い呼吸です。
☘️チェーンストークス呼吸
・10〜30秒ほど呼吸が止まり、
 その後、浅めの呼吸からゆっくりと深く大きな
 呼吸へというリズムを繰り返します。

☘️死前喘鳴
・喉の奥で、ゼロゼロ、ヒューヒューという音を
 発しながら呼吸をします。

☘️肩呼吸(努力呼吸)
・息をするたびに肩を動かして、
 懸命に呼吸しているような様子で、本当に肩で
 呼吸をしているようにみえます。

☘️下顎呼吸
・下顎を上下に動かすような呼吸のことを
 いいます。

5)臨死時の酸素療法について
・酸素療法をずっとしている場合は、
 基本的には中止をしても問題はありません。
 ご家族が酸素をしているほうが安心なようなら
 1ℓ以下ぐらいに流量を落として酸素を続けても
 いいと考えます。

ご家族が酸素を中止することに不安を感じ
 られるようならそのように対応すると安心
 できます。
参考資料

在宅・施設での看取りのケア
(日本看護協会出版会)


今日も長くなりました。
最後まで、読んでいただきまして
ありがとうございます😊

次回は、最期にご家族が行えること
    すること/してはいけないことについて
       一緒にお勉強しましょうニコニコ

※  ご感想、ご意見、ご質問、
 ご遠慮なくいただけたらと思います。
 手探りでやってますので、ヒントをもらえたり、
 私にも勉強になりありがたいです。

今日から、10:30から勤務することになりました。
コメントがなかなか返せなかったりすることが
あると思います。ご了承ください。
いつも、温かい励ましありがとうございます😊