終末期ケアについて  (82) 終末期における排尿の苦痛の要因と援助 ②アセスメント | 65歳のおたんこナース

65歳のおたんこナース

22歳に看護学校を卒業して、結婚や出産を経て69歳となりました。約13年間医療療養型の病棟で、病棟スタッフと一緒に、終末期ケアに取り組んできました。
2021年には、終末期ケア専門士の資格も取得しました。
その経験を少しでもお伝え出来ればなと思っています。


おはようございます😃

今日も、読んでいただきまして
ありがとうございます😊

今日の松山は、曇り☁️
朝の気温は、19度
日中は、25度ぐらいです。
雨の確率は、30%とのことです。
松山、ついに梅雨入りいたしましたガーンあじさいカエル

31日東京の発生者数は、5名
6日ぶりに一桁となりました。

31日18:00時点で
全国の感染者数は、16650名(+43名前日比)
退院者数は、14290名(+53名)
亡くなったかたは、891名(+5名)
(毎日新聞)

梅雨に入ると、体調管理が難しくなります。
みなさまも、自己管理に気をつけて、
体調を崩さないよう、お気をつけてください。

私は、首と腰が悪いのと、
年寄りなので、気をつけなければガーン
コロナもこわいしーチュー

6月の初旬に、160もある花火師さんたちが
コロナの早期収束を願って各地で花火花火
あげる花火予定らしいです。
密集を避けるために、場所は秘密らしいです。
医療従事者への感謝の気持ちを表すために、
青色を入れるということ。
どこで、どのような形になるのかお楽しみという
ことですね花火花火花火花火花火
調べましたら、今日20:00からという話も
あるようですがー
どうなんでしょうねびっくり
200ヶ所以上で、5分間という情報もあります。
新型コロナ終息祈願「チアアップ❗️花火プロジェクト」らしいです。
調べてみてください。


病院のメルシーロードに満開に咲いています。
もうすぐ、ロードを彩る紫陽花も咲きそうです。




息子の足を追いかける、はなちゃん
お見苦しいものをみせてすみません爆笑


⭐️尿失禁に関する苦痛の
       アセスメント

  1)尿失禁の原因と種類の把握
①真性尿失禁
・膀胱と膣がつながる※膀胱膣瘻になって
 いないか?

・尿道括約筋の機能が低下していないか?

※膀胱膣瘻とは、膀胱と膣との間に穴があき、尿が膣に流れてしまい漏れてしまう症状があります。原因としては、産婦人科手術後のものが半数近くで、他に子宮頸がんなどの悪性腫瘍に対する放射線治療による場合もあります。

②腹圧性尿失禁
・尿道括約筋の機能が低下していないか?

・尿道括約筋の機能が低下していないか?

・既往として、多産や前立腺摘出はないか?

③切迫性尿失禁
・放射線療法の有無、腫瘍、膀胱炎がないか?

④※溢流性(いつりゅうせい)尿失禁
・前立腺肥大や尿道を圧迫するような原因が
 ないか?

・抗コリン薬を使用していないか?
 消化管の運動亢進に伴う痛みや痙攣、
 下痢などを抑える作用のある薬です。

・下腹部の手術、神経に障害がないか?

⑤機能性尿失禁
・排尿行為をする体力があるかどうか?


2)尿失禁に関する苦痛の治療

①真性尿失禁
・膀胱留置カテーテルの使用、パッドやタンポン
 の使用による陰部皮膚への影響を軽減するための
 方法を検討します。

・手術療法は選択肢として残されますが、
 終末期においては緩和が優先されます。

②腹圧性尿失禁
・薬剤を使用して外尿道括約筋を収縮させて
 失禁を起こりにくくさせる方法があります。
 (スピロペントなど)

・患者さんにある程度、体力がある場合は、
 肛門を引き締める運動を指導します。

尿道を引き締める力をつける

弱った骨盤底筋を鍛え、筋力をつけることで、臓器が下がるのを防ぎます。また、肛門や腟を締める訓練をすることで、尿道を締めることができ、尿漏れの症状を改善できる可能性があります。過活動膀胱や腹圧性尿失禁に効果があります。

方法

  • 尿道・肛門・腟をきゅっと締めたり、緩めたりし、これを2~3回繰り返します。これによって骨盤底筋が鍛えられます。
  • 次は、ゆっくりぎゅうっと締め、3秒間ほど静止します。その後、ゆっくり緩めます。これを2~3回くり返します。
  • 引き締める時間を少しずつ延ばしていきます。
  • 1回5分間程度から始めて、10分~20分まで、だんだん増やしていきましょう。
  • 基本姿勢でできるようになったら、いろいろな姿勢で上記の体操をやってみましょう。通勤途中や入浴中や家事をしながらでもできるようになるでしょう。
③切迫性尿失禁
膀胱内に感染がある場合は、抗生剤を使用して
 刺激に対しての収縮活動を軽減させる薬剤を
 使用します。(ポラキス・バップフォーなど)

溢流性(いつりゅうせい)尿失禁
・抗コリン薬を使用している場合には、
 減量や中止を検討します。

⑤機能性尿失禁
残存する身体機能に応じたケアが中心
 となります。


※溢流性(いつりゅうせい)尿失禁
自分で尿を出したいのに出せない、でも尿が少しずつ漏れ出てしまうのが溢流性尿失禁です。この溢流性尿失禁では、尿が出にくくなる排尿障害が必ず前提にあります。排尿障害を起こす代表的な疾患に、前立腺肥大症がありますので、溢流性尿失禁は男性に多くみられます。ほかに、直腸癌や子宮癌の手術後などに膀胱周囲の神経の機能が低下してしまっている場合にもみられます。
あじさい尿失禁とは、
尿意を感じずに知らない間に
尿が出てしまうことをいいますあじさい

あじさい尿失敗とは、
尿意を感じているのに
間に合わないことをいいますあじさい



        参考資料

     絵でみるターミナルケア(Gakken)


今日も長くなりました。
最後まで、読んでいただきまして
ありがとうございます😊

次回は、
 終末期における排尿困難に関する要因、
 アセスメントについて、(前回は尿失禁でした。)
 一緒にお勉強しましょうニコニコ

※  ご感想、ご意見、ご質問、
 ご遠慮なくいただけたらと思います。
 手探りでやってますので、ヒントをもらえたり、
 私にも勉強になりありがたいです。