Hello, Yukieです。
本日スタート時から、たまたま興味を持ち、拝見したコラムで、とても勉強になる内容を目にしてから(そのコラムのサイトを忘れると言う。。。😩)
「あぁー、やっぱり教育を提供する側って大事だなー」
と思ったという少し真面目な話です
タイトルにも書きましたが、”英語喋れますか?”という英語、きちんと理解したうえで皆様言えますか?
これ、タイムリーに私が教えているビジネス英会話のクラスで、最低限の文法を教えている際に、使っていた例文でもあったのですが、多くの美容専門学生が
「Can you speak English?」
※これ恐らく、構文のように繰り返し学校でそのように教わってるんですよね。。覚えてたから(笑)
と答えてたんです。
授業初めは、さすが美容がメインなので、
英語きらーいわかんなーい
の大合唱を何とか収めながら(笑)教えている為、この”Can you speak English?"が答えられた時に、
「Very good」
なんて、にしていたんですが、朝のコラムでハタッと気づいたんです。
自分は外国の友人たちと戯れながら話している時、
「日本語話す事できんのー」
みたいな時には、
”Can you speak Japanese?"
を使うけど、余り親しくない外国の人、例えば大学のクラスメートとかには、
「Do you speak Japanese?」
と言葉を変えてたんです。
大きく見れば、同じことを言っている感覚ですが、CanとDoの使い方の背景にあるニュアンスが違うんです。
Can you~?は能力を聞いている(だから、○○出来る❓と聞く感じ)
Do you~?はフラットに出来るか聞く感じ
細かいことだけど、言語を教える/伝えるってことはその言語の感覚を手に入れなくてはいけない。
身が引き締まるお話でした。