昨日は
次男坊の難聴の定期受診の日でした
↑こちらの記事では
難聴のことはサラッと書いていますが
次男坊が産まれた大きな病院で
赤ちゃんの頃に難聴の精密検査をしました。
結果、重度の難聴。
誰かを傷つけてしまうかもしれないので
詳しくは伏せますが
その時の先生から言われたのが
『ほぼ聴こえてないですね。補聴器も人工内耳も意味ないですね。こういう子に聴覚は必要でしょうか。』
大まかにこんな感じのことを言われました。
こんなこと普通言う？と思いますが
もっと色々言われました。
それから悩みに悩んで
病院を変える決意をしました。
先生から進められた病院にしなかったのは
ささやかな反抗です
転院先で出会えた先生に
今もずっと救われています。
『聴こえない』と言われた聴覚は
『僅かだけど聴こえる』ことが分かり
先生のおかげで人工内耳の手術をすることも出来ました。
（次男坊、片耳だけ人工内耳です。）
手術に悩んでいたわたしに
『人工内耳にしても鮮明に聴こえることは難しい。発語も難しいと思う。でも、僕ならやる方にかけます。』
決心出来た言葉でした。
大変な手術になりましたが、先生のおかげで無事に人工内耳が入りました。
その後、転勤によりいなくなってしまった先生。
お忙しいなか毎年年賀状を送ってくれます。
そして昨年…
次男坊が産まれた病院の小児科の定期受診に行くと覚えのない耳鼻科の予約が入っていました。
なんとその先生が次男坊の産まれた病院の
耳鼻科に転勤になり、
先生のほうから予約を入れてくれていました。
『いつでもおいで。』
その言葉にどれだけ救われたか。
そして昨日の受診から
今後の人工内耳のことをまたその先生に診てもらうことになりました。
『ぼくが責任持ってずっと診るからね！』
泣きそうになりました。
次男坊が重度の難聴と分かった
最初の診察ですごく傷つきました。
でもそのおかげですごく良い先生に
出会えました
次男坊の運命を変えてくれた先生です。
感謝の気持ちを忘れずに生きていきたいです。
ずっと元気でいてほしいです。
術後の次男坊。
いつもにこにこです
何年も経ちますが大切な日々です。
昨日のおやつに
大好きなたい焼きアイス
シャトレーゼのたい焼きアイス
めちゃめちゃ美味しいです
次男坊からのリクエストお絵描きは
