Arrows A23 body work | いっしーのF1ブログ

Arrows A23 body work

アロウズ A23 ボディワークです。2002年アロウズ最後のマシンですね。

リアタイヤの前方部分になります。

使用痕がないため、おそらくスペアだと思います。

 

ここのパーツですね。このミニチャンプスのモデルカーには開口部がありませんが、

このパーツには冷却用と思われる大きな開口があります。

 

このパーツは、調べた限り実戦では使用していないようです。

しかしながら、7月11日のバルセロナテストでセバスチャン ブエミがこれと同じ形状のパーツを付けたマシンでテストを行っています。

 

アロウズA23はアロウズ消滅の年のマシンであり、第12戦を最後に出走していませんが、

フレンツェンが6位を2度獲得した競争力のあるマシンでした。

そして、このパーツにも開口部前方の淵にはこのように、おそらく気流が開口部に流れ込むことを防止するための

障壁が設けられており、最後までマシン開発には力を入れていたように思えます。

 

このメモ?は購入時からついており、おそらくチームが張り付けたのだと思います。

 

裏面です。

 

orangeのステッカーは元々ついていませんでしたが、我が家のプリンタで出力して貼り付けました。