F1 ストーブリーグ
4度ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが引退を発表しました。
何となく、今年が最後かなあ、と個人的には思っていましたが、残念ながらその通りになりました。
2010年 ベッテルのマシンパーツ(韓国GP)
ベッテルの引退発表、ハンガリーGPの後にアロンソがアルピーヌではなく、ベッテルの後釜としてアストンマーチンへの移籍を発表したことは世界中で驚きを与えました。
そして、さらに驚いたことに、アルピーヌが育成ドライバーであるピアストリの加入を発表した直後に、ピアストリ本人がそれを否定し、アルピーヌへは行かないことを宣言。
F1では契約トラブルは多いものの、育成ドライバーがF1チームへ昇格するにもかかわらず、
それを足蹴にすることは記憶にありません。
巷ではマクラーレンがリカルドとの契約を破棄して、ピアストリがマクラーレンに加入するのではないか、とのことです。
もしそうだとすると、リカルドはどのチームに行くのでしょうか?
アルピーヌ?、それとも2014年にレッドブルで打ち負かしたベッテルと共に引退?
アルピーヌはピアストリとの契約を主張していますし、リカルドもマクラーレンとの契約を主張すると、もしかすると、アルピーヌとピアストリとの間で訴訟となり、マクラーレンとリカルドとの間で訴訟となる?
夏休み中に色々はっきりするのでしょうが、来年のシートを巡ってさらなる驚きがあったりするのでしょうか。
例えば、フェラーリにブチ切れたルクレールとメルセデスを見限ったハミルトンがスワップ移籍とか。
流石にそれは無いか。