2000年代F1最初のBMWと最後のBMW
我が家に揃った2000年代最初のBMWと最後のBMW。
BMWは2000年にウィリアムズのエンジンサプライヤーとしてF1に帰ってきました。
そして2006年にはウィリアムズと決別し、ザウバーを買収することでBMWザウバーとしてワークスチームとなったものの、
2009年にF1から撤退。
左側のサイドポッドは、ウィリアムズFW22、F1に復帰したBMWのエンジンを積んだ最初のマシン。
右側のサイドポッドは、BMWザウバーF1.09、BMWのエンジンを積んだ最後のマシン。
FW22は、その後のウィリアムズBMWのマシンと共に白地に青のカラーリングですが、他のマシンに比べて青が紺色であり、
個人的にはウィリアムズBMWの中で最も好きなマシンです。
このサイドポッドは、ジェンソン・バトンのものであり、マレーシアGP仕様です。
BMWザウバーのカラーリングは、この白地とメタリックブルーを基調とし、赤いラインが入ったものであり、
2006年から2009年まで大きく変わりません。
このメタリックブルーは印象的であり、美しいですね。