Carrera digital check lane
我が家のホームコースにカレラデジタルのチェックレーンを追加しました。
スケレのマシンをカレラデジタルで走らせることができるCarsonのデジタルチップもさらに2つ購入。
Slot.itのマシンを改造することでこのデジタルチップを搭載して、Slot.itのマシンをカレラデジタルで走らせることもできます。
そして、このチェックレーンをコースに導入することで、セクタータイムの計測が可能に!!
色々なメーカーのマシンを走らせることができるアナログコースに比べて、互換性の無いデジタルコースはどうしても遊びの幅が狭かったのですが、これでかなり遊びの幅が広がります。
特に、セクタータイムの計測は、レーンチェンジと共にデジタルコース特有のもの。
我が家のホームコースは、スタートから前半は低速区間になってます。
そして、後半は高速区間です。
この低速区間を第1セクターとし、高速区間を第2セクターとしてチェックレーンを配置。
これが、そのラップ計測結果です。
最速ラップ、最速第1セクターラップ、最速第2セクターラップが緑色で表示されます。
うんうん、中々楽しいです。
ちょっと残念なのは、このラップ計測にはAppConnectを使って、スマホかタブレット端末にしかデータ転送ができない事です。PCにはできないんですね。だから、別途ディスプレイ表示もできない。
さらに、カレラのアプリではラップタイムを保存できない。
ちなみに、チェックレーンを最初に付けたときは、うまく動作しませんでした。
セクタータイムを計測できなかったんですね。
この理由が分からなかったので、ネットで調べようにも情報が無い。
特に日本語は皆無。ちなみに、説明書には日本語翻訳文もあったのですが、この症状に対する対応は記載されていませんでした。
しかし、コントロールユニットを初期化したら、あっさりと直り、セクタータイムの計測が可能になりました。
海外製品、かつマニアックな製品はめんどうですね。