slot.it.をカレラデジタルで走らせる
改造に使用した車両はマクラーレンF1のホワイトキット。
なんと無しにだいぶ前に購入したものであり、改造を試すのにちょうどいいかなと思い。
まず、このデジタルチップを取り付けるために、シャーシにこのサイズよりも一周り大きなサイズの矩形状を切り落としました。
そして、取り付けた結果が↓
それなりに工作できました。
デジタルチップはM2ボルトで締結。
プラ板をシャーシの内側に取り付け、そこにネジ穴を開けてボルトとナットで締めています。
この方法は成功であり、コースを走らせてもデジタルチップがシャーシから外れることはありません。
このデジタルチップは4ピンのコネクタ端子を介して、モータ配線とブレード配線とが接続されますが、このコネクタ端子に適合する4ピンのオス端子が見つかりませんでした。
そこで、手持ちのマクラーレンMP4-12Cの4ピンオス端子を切断し、これに2ピンの端子を取り付けています。
この2ピン端子を介して、4ピン端子にモータ配線とブレード配線とを接続しています。
しかしながら、結果的にこの方がアナログ仕様にするときも簡単です。
モータ配線とブレード配線の端子を各々オスメスとすることで、デジタルチップを外した際に、モータ配線とブレード配線の端子同士を接合すれば、簡単にアナログ化です。
ちなみに、slot.itのマクラーレンF1では、インテリアディとデジタルチップのコネクタ部分が干渉してボディを載せることができませんでした。
このため、ホワイトキットならば、インテリアがまだボディに取り付けられていないため、ボディとシャーシを結合できます。この点で、ホワイトキットを改造用に選択して正解でした。
そのうち、このボディを塗装しなくては。